法華狼さんが、「靖国神社という霊言機関」という記事で以下のように述べています。 もちろん靖国神社は、ただ故人を追悼しているわけでも慰霊しているわけでもない。 顕彰することで死者を美化し、美化した死者の権威を利用して自らを高める。 そうして死者を利用する循環がおこなわれている。 だから本人や遺族の意向は無視する。 それが靖国という機関なのだ。 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20131024/1382626838 記事の主旨についても、靖国神社と幸福の科学の類似性についても、概ね同意です。 ただ、訴訟内容について考えるなら、今回の裁判所の判断に反対する気にはあまりなれません。死者だけでなく、生存している人も合祀されたことに対して当人の拒絶を優先すべきなのかという批判もあるのは理解できます。 さて今回の訴訟ではありませんが、過去の類似の訴訟の判決については