1年5ヶ月3週間と2日、全39カ国に及んだ世界一周の旅をトピックスごとにまとめてみました。こんにちは!世界新聞特命記者の赤坂惟名です。私の世界一周の旅も無事終了し、我が家へ帰ってくる事ができました。 。 ◆精神的に参っていた時期も…… 私は日本では理学療法士という仕事をしていました。毎日、病気や怪我の患者さんとリハビリする中で、「私が今元気で、やりたいことができる状況って、幸せなことなんじゃないか……」と思うようになっていました。仕事は、やりがいを強く感じていましたが、上司の考えに納得できず、もめた上に他部へ異動することになったりしました。異動するまでは、その部署内で干されたような状態になり、精神的に参っていた時期もありました。そんな中、30歳を目前(当時27歳)にした今こそが長年夢見た「世界一周」への最大のチャンスなんじゃないのか?と思い、旅立つことを決意しました。 私は、専門学校卒で、