Photo Link 以前から読みたいと思っていたジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』が、電子書籍としてKindleストアと楽天koboに登場した。 ジャレド・ダイアモンドは米国の生物学者。カリフォルニア大学の教授でノンフィクション作家でもあり、1998年に『銃・病原菌・鉄』でピューリッツァー賞を受賞した。 ニューギニア人のヤリはジャレド・ダイアモンドに問う。 なぜヨーロッパ人がニューギニア人を征服し、ニューギニア人がヨーロッパ人を征服することにならなかったのか? この問いに答えるべく、食物・家畜・銃・病原菌・鉄の伝播を中心に、人類史13000年で起きた世界の変化を検証するのが本書のテーマだ。 上巻目次プロローグ ニューギニア人ヤリの問いかけるもの1章 一万三〇〇〇年前のスタートライン2章 平和の民と戦う民との分かれ道3章 スペイン人とインカ帝国の激突4章 食料生産と征服戦争5章 持