認可保育所が満杯で入れない待機児童の問題を解消しようと、厚生労働省は都市部に限って室内の広さを定めた面積基準を緩和する方針を決めた。子ども1人当たりの面積を削ってでも受け入れ人数を増やそうという狙いだ。しかし保育関係者や専門家からは「これ以上詰め込むのは」と疑問視する声が上がっている。 保育所設置には、児童福祉法に基づき、保育室の面積(0、1歳児1人当たり3・3平方メートルなど)や、保育士の配置などについて「最低基準」がある。 政府の地方分権改革推進委員会は10月、自治体業務の規制を見直す中で最低基準の廃止を勧告。厚労省は保育士配置は現行基準を維持したものの、面積に関しては待機児童が多く地価の高い都市部に限って一時的に緩和できるとした。 待機児童数は4月現在2万5384人(昨年同期比5834人増)で、東京や神奈川など関東の都市に集中している。 厚労省は「都市部」について「対象となる都市は検
[photo by star5112] う・た・しとは、【嬉しいね】【楽しいね】【しあわせだね】の頭文字をとった造語です。 心理学者・社会学者・旅行作家である、小林正観さんが提唱される、人生を楽しく過ごす魔法のことばです。 子供が大人へと成長していく中で、世の中には思うようにいかない事がたくさんあります。今回、僕が紹介する二冊の絵本はそういう出来事に、一喜一憂せず、いつも、うれしい・たのしい・しあわせな気持ちで明るく、たのしく、人生を生きていってほしい、自分達の子供がたくさんの人に喜ばれる存在に成長してほしい・・・そういった願いを込めて皆さんにご紹介したい絵本です。 一冊目は「さすらいこうていぺんぎん」です。 絵本の内容は・・・・ 主人公・ペンタ(こうていペンギン)が、さすらいの旅へと出かけます。旅の途中、幸運な出来事に遭遇したと思えば、不幸な出来事に遭遇します。次々と幸・不幸な出来事が
最近アクセス数が急増していたので、リンク元をたどる。大口は保育関係。週刊ダイヤモンドの記事をこてんぱんに批判したことが、保育関係者の溜飲を下しているようだ。保育のプロでもないのに、いきがかり上、保育所の政策と財務についてある程度の知識を得てしまった私には、そういう役回りをすることが最適なのだろうと思っている。 保育関係者はどうもどぎつい政策判断について意見を言わないきらいがあって、労働組合と共産党と経営者団体以外は、子どもの最善の利益とか、良い保育とか抽象言語で対立する意見の価値判断を避ける。 ●民主党の周囲を跳梁跋扈し、週刊ダイヤモンドの記事ネタを提供したと見られる学習院の鈴木恒氏が自身のブログで悪あがきをしている。鈴木氏と週刊ダイヤモンドはどうしても話を ダイヤモンドの記事は、こうした利権に関連して、保育業界内では有名であるが政治的に絶対的タブーとなっていた話題(認可保育所の高コストぶ
保育施設などで急死した子どもの遺族、弁護士らでつくる「赤ちゃんの急死を考える会」(櫛毛冨久美会長)が18日までに、保育施設での死亡事故を分析したところ、認可園での事故は「待機児童ゼロ作戦」で保育所の規制緩和が加速した01年を境に増えていたことがわかった。現在、政府は都市部認可園の基準緩和を進めようとしているが、同会は20日、厚生労働省に基準を緩和しないよう申し入れる。【本橋由紀、山崎友記子】 遺族からの相談や報道などをもとに1961年度から2008年度までの死亡事故240件を調査、分析した。 認可園での死亡事故は00年度までの40年で計15件。内訳は61年度からの10年ごとでみると60年代2件、70年代6件、80年代1件、90年代6件だ。しかし、01年度以降の8年で22件起きた。 01年は小泉純一郎元首相が所信表明演説で「待機児童ゼロ作戦」を打ち出した。認可園について、年度途中に「定員の2
日高町が来春4月から志賀保育所を公設公営のまま、保育と給食業務を民間に委託する計画を進めている。それに伴いゼロ歳児と1歳児の定員合計を10人から20人に増員し、来週から職員室を改修して保育室にし、床面積を2倍近くに拡張する計画。これに対して民間団体が町へ「撤回」を申し入れたほか、町議会総務福祉常任委員会が民間委託問題を審査しており、今後の成り行きが注目される。 町は少子化対策の一環として、共稼ぎ家庭の保育需要に応えるため、定員オーバーとなって待機児童が発生していたゼロ歳児の定員を2人から4人に、1歳児を8人から16人に増員する。改修工事により保育室となる職員室は、すでに会議室へ移した。 改修工事の完成は1月末予定で、完成後はゼロ歳と1歳児の保育室面積が64平方メートルから119平方メートルに増床する。請負業者は三洋建設(株)日高営業所。 この計画に反対を表明して撤回を申し入れたのは、住
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