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仕事と文章に関するhonehonerockのブックマーク (2)

  • 正確に文章が読めない人の話。

    ”ユーニス・パーチマンがカヴァデイル一家を殺したのは、読み書きができなかったためである” という一文から始まる「ロウフィールド館の惨劇」というミステリ小説がある。 「読み書きができない家政婦」がその劣等感をこじらせ、一家惨殺に及ぶまでを追いかける話で、映画化もされている。 3年ほど前に知人のすすめで読んだのだが、倒叙ものや、変わった話が好きな方は読んでみても良いと思う。 * ただ、ストーリーの強烈さより私が覚えているのは、文盲までいかずとも「文章が正確に読めない人」は、今でもかなりいるな、と思ったことである。 例えば、リーダーが部下に、こんなメールを送ったとする。250文字だから、ツイート2つ分弱だ。 明日の朝10時までに、私をCCに入れて、Yさんにメールを送っておいてください。内容は次回の定例までの宿題事項と、現在までに積み残している課題の一覧の二つです。積み残しの課題については、期限を

    正確に文章が読めない人の話。
    honehonerock
    honehonerock 2023/01/19
    どこまで情報を整理しても読み間違う人はいる。だからこそ、それなりに整理する必要がある。で、読み間違いはゼロにはならんので、受容できるリスクならばそうする。できないなら幾通りかの方法で何度も確認する。
  • わたしがメンヘラだったころ - 傘をひらいて、空を

    疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。そのためにわたしはやけに健全な生活をしていて、それがつまらない。 上司にZoom面談を申し入れた。上司は早々に「おめでたいことですか、それとも私が残念に思うことでしょうか。両方かもしれませんが」と言う。なるほどね、この人が部下から一対一の面談を申し入れられるシチュエーションって、部下の結婚妊娠転職結婚妊娠による退職か、しかなかったわけね。 普通はそんなものなのかも。わたしはそれ以外でも一対一での面談何度もしてきたけど。面談ていうか、相談相談って、人間を引っかけるためにはほんとうにいいフックなんだよね。今はそういうことも難しくなっちゃったけど。あと上司が女だしあれこれ言っても通じないタイプだから対面でもたぶん必要ないんだけど。 おめでたいほうです、仕事は続けたいです、とわたしは言う。上司は画面の向こうで破顔する。

    わたしがメンヘラだったころ - 傘をひらいて、空を
    honehonerock
    honehonerock 2021/09/05
    類型的ではあるけどリアル。そんなに数は多くないけれど確かにいそうな女の子の話だった。近くにいて欲しくないなー……
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