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脳に関するhonehonerockのブックマーク (7)

  • 『「うつ」は炎症で起きる』 「それは体の問題」という新たな視点 - HONZ

    若い医師はあるとき、リウマチ性関節炎と診断されていた女性患者がうつ病をも患っていることに気づいた。そのささやかな発見に気をよくした彼は、上機嫌で先輩医師にその旨を伝える。だが、先輩医師から返ってきた反応はきわめて淡白なものであった。「うつ病? そりゃ、君だってそうなるだろうよ」。 以上は、書の著者エドワード・ブルモアが内科の研修医時代に実際に経験したことである。そしてそのエピソードは、うつ病がこれまでどのように扱われてきたのかをよく物語っている。それはすなわち、「うつ病のような精神疾患はすべて心の問題だ」という扱われ方である。「そりゃ、君だって関節炎のことで悩むだろうし、そうしたらうつ病にでもなるだろうよ」というわけだ。 しかし、著者はいまやまったく別様に事態を見ている。その見方は、かつては自分でも「いかれている」と思えたようなものだ。著者曰く、先の女性患者は「リウマチ性疾患のことを思い

    『「うつ」は炎症で起きる』 「それは体の問題」という新たな視点 - HONZ
  • 「ペットボトルの水を見るだけでクスリを思い出す」 覚せい剤依存症患者の日常と治療

    国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 松俊彦・薬物依存研究部長に聞いた石戸 清原和博容疑者が逮捕されました。有名人の逮捕が報じられるたびに、覚せい剤に注目が集まります。でも、その人の変わった言動が取り上げられたり、栄光と転落を語るストーリーが目立ち、薬物依存症そのものについてはよくわかりません。 松さん 栄光と転落とか、当に凡庸で、薬物依存の実態を捉えていないと思います。まず強調しておきたいことがあります。 覚せい剤などの薬物依存症は病気だということです。治らない慢性疾患の病気です。薬物に手を出す前の状態に完全に戻ることができるかというと、できません。 ――えっ、治らないんですか! 治らないというと、どきっとする方もいると思うのですが、回復はできます。 高血圧とか糖尿病なんかと同じです。病気を発症する前の健康状態まで戻すのではなく、自分が抱えている病気と上手に付き合って症状を

    「ペットボトルの水を見るだけでクスリを思い出す」 覚せい剤依存症患者の日常と治療
  • ある日「天才」が目覚める 脳が秘める無限の可能性 - 日本経済新聞

    人間の脳には解明されていない謎が多く、まだまだ不思議がいっぱいだ。私たちが普段使っているのはごく一部だけで、実は自分でも意識しない隠れた天才的な能力が脳に秘められているかもしれない。何らかのきっかけで、それが目覚めることがある。頭への衝撃がきっかけ米国の10歳の少年オーランド・セレルはある日、野球のボールを頭に受けて気を失った。彼はその後、事故後のすべての日についてその日が何曜日であり、どん

    ある日「天才」が目覚める 脳が秘める無限の可能性 - 日本経済新聞
    honehonerock
    honehonerock 2015/01/02
    まあ、これとかも。再現性はともかく、脳に変化があるまでぶん殴ったら何か変わりました、みたいな話なので(違うけど)、やってみたくなる人はいそう。
  • 実現近づく「脳が若返る」薬(大人になると絶対音感が身につかないわけ)

    honehonerock
    honehonerock 2015/01/02
    遺伝子操作系に関する倫理の構築はまだ時間的に猶予があると思うけど、この話とかスマートドラッグとかはもうイケイケになっちゃってる気がするな。
  • 片頭痛に関して - 世界を食べたキミは無敵。

    こちらの id:hapilakiさんの 一時的なギラギラで視野が欠けて目が見えなくなる閃輝暗点、その後に偏頭痛になる症状 - はぴらき合理化幻想 という記事を拝見させて頂きました。突然書かせていただくことをご了承ください。 いくつか気になった点がございましたので、取り急ぎ書かせていただきます。 まず、 簡単に言うと次のとおり。 何らかの原因で脳の視野を司る部分の血流量が減ることによって閃輝暗点が発症する。 血流量を増やすために血管を拡張しようとするので、それにより圧迫された部分が偏頭痛になる。 閃輝暗点に関する引用は次のとおり。 閃輝暗点は視覚を司る大脳に栄養を送る大血管が一過性に収縮することによって起こり、この収縮に引き続いて大血管が急に拡張すると、片頭痛が起こります。従って、発作的な光に引き続いて頭痛が起これば、その光は閃輝暗点である可能性が高いと言えます。 兵庫県西宮市ふじもと眼科-

    片頭痛に関して - 世界を食べたキミは無敵。
    honehonerock
    honehonerock 2014/08/26
    センキアンテンと片頭痛は血管の収縮と膨張だけで説明できないので何か他の神経が関わってるっぽいというお話。
  • 「脳波停止の後」に残る意識:蘇生医療の最前線から

  • 書籍出版 双風舎:【連載】「脳は心を記述できるのか」

    茂木健一郎から斎藤環への手紙 ■拝復 たいへん興味深い手紙をありがとうございました。斎藤さんがあげられた問題は、どれも私の関心領域(意識の問題)の質にかかわる、エッセンシャルなものと考えます。 お返事を差しあげるまでに、ずいぶんと時間がたってしまい、申し訳ありません。この間、斎藤さんとの往復書簡のことがずっと気にかかっていましたが、さまざまな事情から、ご返信が遅くなってしまいました。心からお詫び申しあげます。 斎藤さんがお手紙のなかでご指摘くださったさまざまな点は、たいへん興味深いことばかりでした。斎藤さんは、「クオリア」を疑いのないこの世界属性として立ててしまうことが、ナルシシズムにつながると書かれた。昨今のいくつかの危険な社会的風潮との関連性も指摘された。また、ジャック・ラカンの「我思う、または、我は在る」という言葉を引用して、(クオリアを感じる主体としての)「私」は、確固とした単一

    honehonerock
    honehonerock 2010/01/10
    斎藤君「茂木くん、クオリアさんってそんな素敵な人かなあ。あんまり吹聴すると変な方向に行っちゃう人出てくるよ」→茂木くん「いいんだよ!俺はクオリアさんが好きなんだよ!愛なんだよ!萌えなんだよ!」→続く。
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