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遺伝子に関するhonehonerockのブックマーク (5)

  • まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・ 私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然なものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識の範囲で、疑問にお答えしたいと思います。倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。 まず、元増田の挙げているような、運動能力、将棋の能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型(メンデル型)と多遺伝子型(多因子型)です。 おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべる

    まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..
    honehonerock
    honehonerock 2022/01/24
    いや、もっと根本的に現環境における優勝劣敗よりも環境変化に対する頑強さ(=多様性)の方がより重要なのに、「優」しか選別しないのが問題なのよ。「性」システムで子作りの度にサイコロ振る強みはそこにある。
  • 伯父が特別支援学校(障害児向けの学校)で教頭してて、かなりのぶっちゃ..

    伯父が特別支援学校(障害児向けの学校)で教頭してて、かなりのぶっちゃけ話を聞かされたのを思い出したよ。 やっぱり障害児が生まれたことを理由に夫に離婚されてシングルマザーになったケースが多いこと。 子供に知的障害があるのみならず、母親もこちらの話をまるで理解しなかったり、異常に思い込みが激しかったり(言ってもいない悪口を担任教師が言ったから訴訟起こすといった騒動が頻発)と、遺伝を思わせるケースが多いこと。 聞かされた当時の自分は高校生で、そういう境遇の母親たちは可愛そうだと思ったし、子を捨てた夫は酷いなと、心底嫌な気分になった。伯父も勤務校から離れた土地に済む甥ということで、日頃の愚痴を吐き出しても安全な相手と思ったのだろう。 その後、自分も色々経験したりを読んだりして大人になってしまったので、 遺伝子は子孫の数を最大化するために動物を操作しているのだから(より正確には遺伝子自体には意思

    伯父が特別支援学校(障害児向けの学校)で教頭してて、かなりのぶっちゃ..
    honehonerock
    honehonerock 2021/01/28
    遺伝子の話は完全に間違っているので参考にしないように。何が優れた特性なのかは環境による。パラメータ知性全振りのグループがいたとしたら、環境変化で滅びる可能性が高い。銭勘定できるから少子化にもなる。
  • 小保方論文の本当の憂鬱 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3

    小保方晴子さんが iPS 細胞を超える STAP 細胞という大発見をしたとして、2014年1月にマスメディアの寵児となった。しかし、翌月には、論文に怪しい箇所があると雲行きが怪しくなり、そろそろ論文撤回*1が決まりそうだ。 その論文の疑惑については、小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑 というページが詳しい。ただ、図や文章がコピーというようなところは誰でも分かるように書かれているが、致命的な箇所は専門家と思しき人の掲示板への書き込み*2の引用しかない。だから、誰にでも分かるように解説してみたい。 まず、生物は細胞からできている。細胞の材料はかなりがタンパク質だ。タンパク質の設計図が、遺伝子。人間の遺伝子は3万くらいしかない。 一つの遺伝子から作られるタンパク質はだいたい一つに決まっているのだけれども、大きな例外が免疫システム。免疫システムでは、外来からのいろいろ侵入物を認識するために、いろん

    小保方論文の本当の憂鬱 - 白のカピバラの逆極限 S.144-3
    honehonerock
    honehonerock 2014/03/16
    うーむ。“あの論文の共著者8人は全員「免疫細胞の遺伝子再構成」で対立遺伝子排除が働いていることを知らないってことだ。恐らく、問題があったのは小保方さんだけじゃない。”
  • 獲得形質はRNAにより遺伝する〜ジェネティクスでもエピジェネティクスでもなかったメカニズム - サイエンスあれこれ

    2012年01月10日 08:09 カテゴリサイエンス最前線〜進化 獲得形質はRNAにより遺伝する〜ジェネティクスでもエピジェネティクスでもなかったメカニズム Posted by science_q No Trackbacks Tweet 獲得形質というのは、生物個体が一生の間に獲得した新しい能力や特徴のことで、ラマルク(1744-1829)は、キリンの首の話に代表されるような、一代で少しだけ伸びた首という獲得形質が、次世代に遺伝することを繰り返した結果、少しずつ長くなって、あの長い首を進化させたのだという進化理論を提唱しました。 しかし、ランダムな突然変異と適者生存の原理を引っさげ登場したダーウィンの進化論によっても、同様にキリンの長い首を説明できたことや、ダーウィンの進化論がその後、遺伝子の体や遺伝のメカニズムといった物理的根拠を得ることができたのに対し、ラマルクの説は、獲得形質の遺

    honehonerock
    honehonerock 2014/02/24
    獲得形質の遺伝について。面白い。
  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

    honehonerock
    honehonerock 2013/12/04
    これ、本当に凄い。周囲の環境からの学習の一部が遺伝子レベルに影響を与えるとしたら・・・精神疾患どころの騒ぎじゃないんだが。
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