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細胞に関するhonehonerockのブックマーク (2)

  • プリオンなんて嘘だと思ってた - ibaibabaibaiのサイエンスブログ

    はじめはプリオンなんて信じなかった. だって話が出来過ぎではないか.たんぱく質の1次元配列は同じでも,その折りたたみの形状が複数ある.みんながAという折りたたみ方をしているときに,それよりちょっとだけ安定なBという形状のものを入れると,それが自己触媒的に伝わっていき,とうとう全部がBになってしまう. これだけで,統計物理だの非線形科学だのに興味を持っている人間にはツボとしかいいようがない.たとえば,結晶を作るときに「種」を入れると,それまで「偽りの安定状態」にあった過飽和溶液から急速に固体が出現する.こうした正のフィードバック現象は,こうした学問に携わる者の心の底に棲みついている.それが突然思ってもみなかったふうに登場したのである. しかも,プリオンには「ストレイン」という系統のようなものがいくつもあって,たとえば系統Bに感染すると全部が系統Bに,系統Cに感染すると全部が系統C,という風に

    プリオンなんて嘘だと思ってた - ibaibabaibaiのサイエンスブログ
  • iPSに勝るか、ほぼ無限に培養できる「胆管幹細胞」、再生医学に重要な1ページを刻む | Medエッジ

    前回紹介した、ヒトの多能性幹細胞から始原生殖細胞を作り出す方法の開発は、再生医学にとって重要な1ページを刻んだ研究だと思う。  同じ号のセル誌には、もう一つ再生医学に大きな貢献を果たす可能性のある論文が報告された。オランダのユトレヒト大学からである。 肝臓の幹細胞を増やし用可能に タイトルは「成人の肝臓から肝細胞と胆管細胞の両方に分化可能な幹細胞の遺伝的に安定な長期培養(Long-term culture of genome-stable bipotent stem cells from adult human liver)」だ。  要するに、大人の肝臓細胞を長期間にわたって培養。そこから肝臓を含めた細胞を作り出したという報告だ。再生医学に使える方法が開発できた。  研究を行ったハンス・クレバー(Hans Clever)は、「内胚葉」の組織幹細胞研究の第一人者だ。  受精卵が分裂して、外胚

    iPSに勝るか、ほぼ無限に培養できる「胆管幹細胞」、再生医学に重要な1ページを刻む | Medエッジ
    honehonerock
    honehonerock 2015/01/03
    人体に元々ある多能性の細胞を医療に使うことはできる、かもしれないんだね。
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