昨日知人と食事をしたおり女子アナが自殺したという話を聞いた。私はその分野に関心がなく、ふんふんと聞き過ごしていたのだが、産後というのと身体が痛む病気だということでよもやと思い、後でネットのニュースで確認した。 女子アナというので私は二十代の女性を想像していたが、四三歳のベテランとのこと。産後一年以内。病気は線維筋痛症(Fibromyalgia)とのことだ。自殺原因については子細にわからないし、あまり関心も持つべきではないだろう。ただ、産後一年以内ということと線維筋痛症という点に心は引っかかった。女性は産後一年以内に鬱になりやすいし、線維筋痛症は米国の患者数から考えると日本にも潜在的にかなり存在するだろうが、あまり日本社会では問題になっていないように以前から考えていたからだ。 このエントリでは別段変わった見解を書くわけでもないし、現在苦しまれているかたに役立つ情報を提供するということにもなら
以前、交通事故の関係でも問題となっていた症病ですが、不幸なことがあったようです。 日本テレビの大杉君枝(おおすぎ・きみえ)アナウンサー=旧姓鈴木=(43)が2日早朝、東京都渋谷区内の自宅マンション前で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。事件性はなく、飛び降り自殺とみられる。大杉さんは昨年10月に第1子の男児を出産したばかりで、現在育児休業中。出産後、体の広範囲に強い痛みを起こす「線維筋痛症」という原因不明の病気で悩んでいたという。スポーツニッポン 2007年2月3日 医学的にもまだ原因が究明されていないようですね。出産して間もなくで精神的にも体力的にもつらい状態だったと思いますが、これに加えて原因不明の病気に苦しめられ、過大な負担がかかってしまったのでしょうか。ご冥福をお祈りいたします*1。 http://www.mainichi-msn.co.jp/entertain
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20070203000218 この日の模擬裁判の評議では、万引の後に店長を殴って強盗致傷罪に問われた男の量刑をめぐり、大半の裁判員が「執行猶予付きの懲役三年」と、理由を含めて一通り意見を陳述。しかし、女性が「実刑の懲役六年が妥当」と話し始めたときに限り、裁判官が「重いか軽いかを考えて」などと遮った。 女性は「自分だけ意見を言わせてもらえない空気になった。そのせいで多数決の際も、執行猶予にしないといけないのかと思ったほど」と批判している。 裁判員に、気後れすることなく自由に発言してもらう、ということは、評議の基本中の基本と言えるでしょう。評議の中で、当初の意見が修正されることがあっても、活発な意見交換の中で、個々の裁判員の判断により行われるべきものです。 裁判所内部で
同席の者からアナウンサーの女性が自殺してという話を聞かされた。知らんがなとか思いつつ、ふんふんと聞いていた。普通は世事はすべて聞き流すのだが、が、聞いていると、どうやら線維筋痛症(Fibromyalgia)だな、しかも、産後一年以内かぁ、あっちゃーとか思った。 アナウンサーの名前を知らないのだが、ちょっとネットで見たら あった⇒日テレアナウンサー大杉さん自殺か…マンション8階から転落:芸能:スポーツ報知 そうらしい。43歳かあ。いわゆる高齢出産か。旦那は9歳下かぁ。しかも。 87年に入社した大杉さんは明るく元気なキャラクターが受け、アイドルアナの草分け的存在として、バラエティー番組から情報番組まで幅広く活躍。96年に2歳年上の青年実業家と結婚したが、02年に離婚。03年8月に大手広告代理店「電通」に勤務する9歳年下の男性と再婚した。 ⇒日テレ衝撃 病気に耐えきれず…大杉君枝アナ自殺背景 :
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く