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2008年5月14日のブックマーク (2件)

  • なぜノーマ・ジーンはマリリン・モンローを殺したか/ルーシー・フリーマン - 裕's Object Relational World

    史上最も有名なセックス・シンボルとしての「マリリン・モンロー」のイメージの裏には、父親不在の家庭、祖母、母親の精神障害、孤児院と10の家族を転々とした少女時代、養父からの性的虐待、女優になるまでのコール・ガールに近い生活、乱脈な男性関係、10数回にわたる妊娠中絶、アルコール睡眠薬への依存、度重なる自殺未遂など痛ましい姿があった。人気に比例してマリリンを取りあげた書籍はたくさん書かれているけれど、このの特徴はマリリンが死の直前の5年間に受けていた精神分析に焦点が当てられているところ。 最初の分析家はアナ・フロイトの友人であり「芸術と精神分析」や「自我の機能としての退行」などで有名なエルンスト・クリスのであり、児童分析に関して多くの貢献をしたマリアンネ・クリス。二番目の分析家は精神分析技法に関する教科書で有名なラルフ・グリーンスン 実際にマリリンの遺産の四分の一はハムステッド・子ども心理

  • 暴力的ゲームは子どもに影響なし--ハーバード大心理学者が調査

    ハーバード大学の2人の研究者によると、暴力的なゲームを体験した子どもは日常世界でも暴力的な振る舞いをするということを示すデータは得られなかったという。これは、大衆の意見の形成につながっている多くの報道とは根から対立するものだ。150万ドルの予算で2004年に開始したこの調査は、約1200人の子どもを相手に「Grand Theft Auto」などの暴力的なゲームと、「The Sims」などのそれほど暴力的ではないゲームを体験させ、その後の振る舞いを調べた。 Lawrence Kutner氏とCheryl Olson氏の2人の心理学者は、暴力的なゲームをプレイすることはほとんどの子どもにとって、ストレス発散に過ぎないとの結論に達している。もちろん、暴力的なゲームを数時間プレイした後に遊び半分の攻撃性を見せた子どもも中にはいたが、武道アクション映画を観た後の子どもが見せる反応と同じレベルだった

    暴力的ゲームは子どもに影響なし--ハーバード大心理学者が調査