トニママこと仲本博子さんとのメールのやりとりをご本人の許可を得て公開させていただきます。 皆さんも実感していらっしゃると思いますが、特別支援教育が行き渡りつつある今 「支援級の中での他害児」が問題になっています。 果たしてアメリカではどのようにこの問題を解決しているんだろう? そう思って訊いてみました。 ===== 浅見→トニママ なんか最近の記事への反響を見ていると「自閉症者は迷惑だ」という本を出したほうが売れるんじゃないかと思うくらいです(出しませんけど)。 「ありのままではよくない」との声多数です。 一つは高機能のお子さんがどんどんどんどん診断がつきはじめたからのようです。 前はなるべく表に出すまいとしていた犯罪の問題も隠さなくなりました。これはいいことです。 まだまだ始まりたての特別支援教育ですから、現場での甘やかしも相当あるみたいです。 そのマイナス面が目に付くようになったのでし
三中信宏 農業環境技術研究所 minaka@affrc.go.jp http://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/ ●はじめに――"To classify is human" 分類(classification)は,秩序(order)を求める人間の基本的欲求に由来する行為である.分類の対象は生物であっても非生物であってもかまわない.個物としての多様な対象物のありようを理解するために私たちはつねに分類し続けている.人間は生まれながらの分類者(classifier)である.採集狩猟をしながら進化してきた過去数十万年の間に,ヒトは自然界に存在するパターンを認知し理解するように,認知カテゴリー化および帰納的推論の様式を自然淘汰によって獲得してきたと考えられる. 分類とは外在する離散的実体を発見する行為であると考えるのはまちがいである.むしろ,時空的に連続する外界を人間が理
Foreword,"Research and Education of Biology in Japan" by Kunio IWATSUKI
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