大阪市の橋下徹市長は12日、市立桜宮高校のバスケットボール部顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自殺した男子生徒(17)の自宅を訪れ、「命を奪ってしまったことに釈明の余地はありません。僕自身も含め全て行政側の責任です」と遺族に謝罪した。 【指導ですか。体罰ですか】通夜で母が問い、「体罰です」と顧問謝罪 弔問後、記者団に明らかにした。また、橋下市長は自らが高校時代にラグビー部に所属した経験から、「気合を入れるのにたたくことはあり得る」などと発言してきたことについて、「考え方を改めないといけない。反省している」と話した。 橋下市長はこの日、生徒の両親と兄に面会し、約2時間にわたり、自殺前の数カ月間の様子を聞いたり、遺書に目を通したりした。 橋下市長は記者団に対し、「謝罪の意を受け止めてくださった。こういう形で子供の人生が終わり、絶対目にしたくない姿を母親が見なければいけない状況
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が自殺した問題で、自殺前日に生徒に体罰を加えていた男性顧問(47)は平成6年から18年間にわたって体育教師として勤務し、7~10年の在任期間で別の学校に異動させるという市教委の基本方針から「逸脱」していたことが10日、分かった。市教委や同校の関係者は「代わる人材が見つからなかった」などと釈明したが、橋下徹・大阪市長は「主(ぬし)をつくるような人事」と市教委を批判した。 桜宮高は市立の23校のうち2校しかない体育科を設置。体育科やスポーツ健康科学科を設けて特色ある教育を売りにしており、顧問が率いるバスケ部は全国強豪チームとして人気が高かった。 市教委は「顧問のような専門性が高い教員は、異動のチャンスが少ないのが現状だ」と説明。顧問が同校で長年わたりバスケット部を指導する中で体罰を容認する閉鎖的な環境が生まれた可能
【大阪・体罰自殺】 保護者 「僕らの頃は、もっと厳しかった。親の責任だと思う。先生は頑張って。応援します」→保護者ら、拍手 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ :2013/01/10(木) 21:46:23.03 ID:???0 高2自殺 厳しい意見の一方、擁護する声も 先月、大阪市立桜宮高校バスケットボール部のキャプテンだった2年の男子生徒(17)が、顧問の男性教諭に体罰を受けた翌日に自殺した問題で、9日夜、保護者説明会が行われた。部活動での指導について、保護者から、疑問や要望など厳しい意見が次々と上がるなど、学校側の対応に不満の声が多くを占める中、擁護する声もあった。 保護者「僕も卒業生。正直、僕らの頃はもっと厳しかった。先生だけの責任じゃなくて、 親の責任だと思う。友達を作ることも大事ですし、そういう友達がいたら、手を差し伸べるように 言ってや
大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が体罰後に自殺した問題で、男性顧問(47)が少なくとも10年前からバスケ部員を平手打ちするなどの体罰を行っていたことが11日、OBへの取材でわかった。OBは大柄な部員が倒れ込むほどの強烈な平手打ちが行われたことなども証言。顧問による体罰が、常態化していたことを裏付けた。 約10年前にバスケ部に在籍したOBによると、顧問は当時から、「練習に熱が入っていない」などの理由で、片手や両手で平手打ちをすることがあり、ときには身長約180センチ以上の大柄な部員が床に倒れ込むほどの力で思い切りたたくこともあったという。 昨年12月23日に自殺した生徒がその前日、母親に「(顧問から)30~40発殴られた」と打ち明けていたことについては、「あるかもしれない」と話した。 OBは体罰が特定の生徒に集中することもあったとしたうえで、「
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