米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で撮影された特大ハンバーガー(2009年8月19日撮影)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【6月6日 AFP】こってりしたソースとトッピングをいっぱい重ねたハンバーガーを食べる食生活は、動脈硬化だけでなく、特に子どもたちの気管支喘息(ぜんそく)や喘鳴(ぜんめい)を引き起こす危険性があるとの研究結果が、3日の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に掲載された。 逆に、果物や野菜、魚をたくさん摂って、脂肪分を少なめにする「地中海式ダイエット(食生活)」は、喘息に関連した呼吸器系の問題を予防する効果があるという。 ドイツ・ウルム大学(University of Ulm)のガブリエル・ネーゲル(Gabriele Nagel)氏率いる研究チームは、8~12歳の子
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