寄付実績のご報告 -------------------- 2024年1月度交換マイル数:6,600mile 2024年1月末までに交換された寄付総額:3,968,950円 -------------------- あしなが育英会は、広く社会からのご支援によって保護者が亡くなったり、 著しい後遺障害のため働けない家庭の子どもたちを物心両面で支えることで 「暖かい心」「広い視野」「行動力」「国際性」を兼ね備え、 人類社会に貢献するボランティア精神に富んだ人材を育成することを目的としています。 物的支援は、経済的理由によって高校・大学・専門学校などへの修学が困難な遺児らに奨学金を貸し出しています。 また、東京と神戸で学生寮を運営し、貧困家庭の遺児でも大学進学ができるための支援をしています。 精神的な支援は、奨学生に対する教育と心のケアの「つどい」や主に中学生以下の遺児を対象とした 東京、神戸、
震災で母を亡くし、父も行方不明となった宮城県南三陸町の高校3年、村田龍生(りゅうせい)さん(17)は、鳥取県で暮らすことになった弟の天翔(てんしょう)さん(15)の小さな背中を見送った。もうこの町に家族はいない。一人、ひっそりと悲しみをこらえる。 あの日、ミニバイクで海沿いの道を走っていた。のけぞるほどの揺れ。潮が引き、海底が見えた。津波が来る。山の方に逃げた。 父の敏(さとし)さん(43)、母の慶子さん(43)はともに小学校教員。「午後2時46分」。携帯電話に母からの着信履歴が残っている。だが、何度かけ直してもつながらない。友人宅で一夜を過ごし、高台の避難所に向かうと、町があった場所には何も残っていなかった。 弟は無事だったが、両親が見つからない。祖母のところには地震直後、母から「勤務先の小学校近くにいる」と連絡があったことを後から知った。弟とも離れ離れ 弟は鳥取県の祖母が引き取り、現地
厚労省、震災孤児の実態把握へ 応援派遣で人海戦術 記事ツール Tweet 印刷用ページ 東日本大震災で被災し、親が死亡したり行方不明になっている子どもたちについて、厚生労働省は23日、全国の自治体から応援を派遣し、本格的な実態調査に乗り出すことを決めた。被災地の自治体はいまだに混乱し自力での調査は困難。身寄りも居場所もない子どもたちへの支援を急ぐため、自治体の枠を超えた協力態勢をつくる。 阪神大震災では、100人以上が孤児となったとの調査もある。同省は「今回の震災の被害は広範囲で、親と子が離れた時間帯だったこともあり、より多くの子どもが親を失ったのではないか」と懸念する。 厚労省によると、一部地域では児童相談所職員などが避難所を1カ所ずつ回り、親や親戚が亡くなったり行方が分からなくなった子どもはいないか、確認を進めている。 だが、津波被害の激しかった沿岸部では、行政機能の喪失や、残っても犠
東日本巨大地震で親を失った児童生徒は、1995年の阪神大震災の68人を大きく上回る見通しとなっている。 厚生労働省などによると、阪神大震災が早朝に発生したのに対し、平日の日中に発生した今回の地震では多くの児童生徒が下校前で、学校ぐるみで避難して助かった事例が多く、「震災孤児」は数百人単位にのぼるとみられる。 ただ、震災後も混乱の続く被災地の自治体からの聞き取りは難航しており、厚労省は、被災地以外の自治体から専門職員を募って現地に派遣し、実態把握を急いでいる。 阪神大震災では、親を失った児童生徒の大半が親類や知人に引き取られた。
震災遺児のケア施設設立へ=あしなが育英会、仙台に 震災遺児のケア施設設立へ=あしなが育英会、仙台に あしなが育英会(東京)は11日、東日本大震災で親を亡くした子供の心の傷を癒やす施設「東北レインボーハウス(仮称)」を仙台市に設立すると発表した。同様の施設は神戸市、東京都日野市に続き3カ所目で、2年以内の完成を目指す。 同会は同日、仙台市若林区に東北事務所を開設した。3人の職員が常駐する。 施設構想では、対象は未就学児から大学生で、配偶者を亡くした保護者の支援にも力を入れる。100〜200人の震災遺児やボランティアが集まることができる広場や宿泊施設を置き、宿泊付きケアプログラムなどを実施する。 同会は1999年、阪神大震災で親のどちらかまたは両方を亡くした子供約600人を長期的にケアするため、「神戸レインボーハウス」を14億円掛けて建設。一人きりで泣くことができる部屋や、ストレスを発散
コミュニティの危機とこころのケア (日本心理臨床学会・支援活動委員会) 支援活動委員会では、東日本大震災(2011.3.11)が生じた直後より、被災地での心のケアに関する知識と方法を提供するために「東北地方太平洋沖地震と心のケア」のサイトを立ち上げました。 このたび、令和6年能登半島地震(2024.1.1)の発生に伴い、最新の情報をアップデートして掲載させていただきました。日本の各地で生じている状況を鑑みて、より広い領域での最新・最善の知識と方法を提供できればと思っています。 なお、引用される場合には、作成元・作成者を明記してください。 第7期支援活動委員会 新着情報 NEW! 2024/01/30: 「8.他学会資料リンク」を追加掲載いたしました。 1.災害とこころのケア (ア)すべての方へ (1)IASCの紹介 (2)留意事項(被災地で子どもの心のケアをする教員やSCに事前に理解してお
災害時の暴力対策は国連や人道支援NGOの現場では常識となっています。 東北関東大震災後の女性や子どもへの暴力の防止と支援を強化することを目的にさまざまな情報を発信していきます! 政府が、混乱に乗じた犯罪や詐欺等の発生を防ぐため、「被災地などにおける安全・安心の確保対策ワーキングチーム」を設置しました。 ↓「被災地などにおける安全・安心の確保対策ワーキングチーム」ウェブサイトはこちらです↓ http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/index.html ワーキングチームは4月6日「被災地等における安全・安心の確保対策」を出しました。 ↓全文はこちらです(PDFファイルです)↓ http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/hisaitiwg/honbun.pdf この中に、「(6) 被災地等における子ども・女性への支援」が設けられて
次回学術集会 「第26回いしかわ金沢大会」 ↑リーフレット (ダウンロード用) (12.25更新) 会期:2020年11月28日~29日 会場:金沢歌劇座ほか 大会ホームページ 家族を亡くす事は子どもにとって最も大きな出来事です。施設にいて離れて暮らしていたとしても、子どもにとっての衝撃は強いと考えましょう。もし、施設にそのようなお子さんがおられたら、十分なケアが必要です。 (1)事実をどう伝えるか ア.いつ、誰が伝えるか? 亡くなったという事実が明らかになった時には、あまり遅くなることなく伝えることが望まれますが、しっかりと向き合って伝えなければなりません。通常では、施設との十分な連携のもと、児童相談所の担当者が伝えることが多いと思われますが、災害の場合には様々な制約もあるでしょう。また、残された家族が自分たちで子どもに伝えたいと望む時もあるでしょう。子どもと児童相談所の関係、子どもと残
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