西海(黄海)の向こうに広がる渤海が死んだ海と化している。 渤海は遼東半島と山東半島に囲まれた中国唯一の内海だ。一時は「魚の宝庫」、「海洋公園」とも呼ばれていた。しかし、天津を中心とする渤海湾地域の経済が急速に発展したことで、渤海は魚さえ住めない巨大な汚染池と化している、と北京青年報が19日報じた。 中国の国家海洋局が2005年に渤海の汚染状況を調査した結果、渤海の海洋生態系はほぼ壊滅状態に達していた。 以前はクルマエビ、ハマグリ、ヒラメ、イシモチ、スズキ、イカなどが多く獲れていたものの、今ではこれらの魚種も一切姿を消してしまった。 天津市塘沽区の水産局漁政課の関係者は「魚の宝庫として有名だった渤海湾海域が、今では魚1匹見られない死の海と化してしまった」と話している。 汚染海域が2003年以来、引き続き拡大し、悪化の一途をたどっている。海水の水質汚染基準をオーバーしている面積が渤海
1 名前:諸君、私はニュースが好きだφ ★ 投稿日:2006/07/22(土) 19:02:22 ID:???0 病院で受けた輸血によりエイズウイルス、HIV(HIV/AIDS)に感染した中国人女性が、同国衛生省に対し手厚い補償を要求したところ、逆に重罪で逮捕された。 Liさんは1995年に河南省のある病院で第一子を出産した時、 輸血でHIVに感染したが、当時は感染したことを知らなかった。出産した子供は女の子だったが、母子感染で2004年に死亡した。第二子もHIVに感染していた。 その後、同じ病院で輸血の際にHIVに感染した女性数人がいることを知ったLiさんは、18日にほかのエイズ患者ら8人とともに北京の衛生省を訪れ、手厚い補償を平和的に求めた。 これに対し、政府当局はLiさんらを巧みに言いくるめ、19日に河南省まで車で送り返した。 ところが20日、Liの家族はLiさんが政府を
交通・情報手段の飛躍的な進歩が世界をより身近にした。反面,鳥インフルエンザ・SARSなどのアウトブレイク防止には多国間で協力が不可欠になり,隣国との情報交換・医療交流の重要性が高まっている。しかし,日本の医学交流は欧米中心で,周辺のアジア諸国との交流は乏しい現状である。 今回,中国との医学交流を推進している,森岡恭彦氏(司会:日中医学協会理事長),紀伊國献三氏(笹川記念保健協力財団理事長),そして笹川医学奨学金制度1期生の孫貴範氏(中国医科大学公共衛生学院院長)に,中国医療の現状や日中間の医学交流の意義などを語り合っていただいた。 ■経済発展にともなう環境問題 森岡 本日は,中国の医療・医学の状況,そして日中間の医学交流について,ちょうど来日中の孫貴範先生を交えてお話ししたく席を設けました。 孫先生は,中国医科大学の公共衛生学院,日本でいうところの公衆衛生学院の院長を務めておられます。また
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