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GriefとNirvanaに関するhotsumaのブックマーク (6)

  • うつ病再考 その(3)江藤淳に抗うつ剤を投与してみる― 「心のうつ」か、「脳のうつ」か

    昨日の続きだ。精神科医の柏瀬先生は、江藤氏はうつだった、という主張だ。つまりは抗うつ剤により、自死はふせげたのではないか、というのである。それに対して作家の谷沢栄一は「それはとんでもない」、という立場をとる。ある意味では江藤の生き方は、それなりの必然性を孕んでいたのであり、それがうつのせいだとか、治療すべきだったとかは、江藤淳に失礼だ、というわけだろう。そのような対談が、「文学と医学の相剋」と題されて、「諸君!」2000年3月号の柏瀬先生の原稿の後に載っているという。 (ちなみにネットで検索しているうちに、この二人の議論について、精神科医の立場から林公一先生がかなり詳細に論じていることを知った。(http://kokoro.squares.net/depstd.html)) そこでここで大変僭越ながら、江藤先生に、抗うつ剤を飲んでもらおうと思う。もちろんもう亡くなった方だし、私は彼の治療者

  • うつ病再考 その(3) 江藤淳の自殺をめぐる議論

    うちのチビ(犬)は13歳だが、神さんは将来先が長くないのではないかと心配している。確かに13歳といえば、かなりヨボヨボの犬もいる。神さんは、チビがいなくなったら自分は生きていけないかのような言い方をする。確かに心底愛する存在がこの世を去ったら生きていく意欲がなくなるということは十分ありうるだろう。 江藤淳は20世紀後半の日を代表する文芸評論家だったが、彼の自死はいろいろな議論を巻き起こした。慶子夫人に末期ガンという診断が下り、江藤はその傍らに付いて離れぬ看病をした。の臨終から、江藤人も病魔に蝕まれ、自殺をするにいたる。江藤の遺書にあった文章は名文として当時の新聞の見出しとなった。「脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。」 これを諒とせよ、という江藤のメッセージについては、さまざまな議論が湧いたが、ひとつに

  • 自殺のあとさき | depstd

    原因不明の誠実 全然理解できないことを、「わけ (理由) がわからない」というように、どんなことでも理由や原因がわからないと当にわかったという気はしないものだ。病気の治療も、原因がはっきりしないまま始めると、見当違いなことをしてしまうことだってある。熱が上がったら熱さましをのめばいいのなら簡単だけれど、熱の原因は肺炎かもしれないし、髄膜炎かもしれない。そういうときに、ただ熱が下がったからといって安心していると、病気はどんどん悪化していくことになる。何事も表面だけを見ていては判断を誤る。だから医者はいろいろな検査をして原因をつきとめようとする。けれども、原因はいつもみつかるとは限らず、その一方で検査法はどんどん進歩しているから、あまりムキになって追求すると、これでもかというほど検査をすることになってしまう。原因が全然わからないというのも問題だけれど、こだわりすぎてもかえってよくないこともあ

    hotsuma
    hotsuma 2011/09/27
    " 江藤さんをうつ病と診断し、うつ病なら治療すれば自殺は防げたはず、だから諒とすること は絶対にできない、という柏瀬先生の意見は、いま現に病気と闘っているうつ病の人に対する メッセージである。"
  • 後藤真希さんのお母さま、PTSDと複雑性悲嘆ではないでしょうか: ストレスマネジメントとトラウマ

    芸能人の家族の死が報道され、「夫の死で酒に溺れた母」という見出しの記事を読むと それは、夫のハイキング中での転落死がきっかけと書かれている。 PTSDと複雑性悲嘆の適切な治療が行われたのだろうかと、記事を読み思う。 おそらく、夫の突然の死を受け入れがたく、転落死の光景のフラッシュバックに苦しんだにちがいない。アルコールは、再体験をマヒさせようとする望ましくない対処だから。 記者さんも、そのことを理解できれば、もう少し、的を得た記事のタイトルがかけるのではないだろうか。 心のケアの知識が、広く市民に浸透することを願うばかりだ。まずは、子どもにこれらの知識を系統だって教えたい。それが「心の健康教育」「心のケアを学ぶ授業」だ。 ゴマキ、あの笑顔の裏に…夫の死で酒に溺れた母壮絶人生 「もともと酒好きだったが、それが尋常ではなくなったのは、1996年10月に栃木の男体山で夫の勝一さんが転落死したのが

    hotsuma
    hotsuma 2011/05/13
    冨永良喜先生のblog
  • 「ごめんね」真鍋かをり/悲痛コメント - 芸能ニュース : nikkansports.com

    大家族貧乏アイドルとしてブレークしたタレント上原美優(うえはら・みゆ)さんが12日未明、東京都目黒区の自宅マンションで首をつっているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。24歳だった。警視庁では自殺とみている。 上原さんの友人で、タレント真鍋かをり(30)が12日、生出演したフジテレビ系情報番組「とくダネ!」で泣きながらコメントした。番組が始まる直前に訃報を知った真鍋は、冒頭から涙をこらえられなかった。「1カ月ぐらい前に話したいから飲みたいから会いましょう」という内容のメールがあったが、お互いのタイミングが合わなかったことを明かし「ごめんね」とつぶやいた。「まっすぐで純粋。すぐに抱え込んでしまう子。でも、まさか」。号泣し、絶句した。

    「ごめんね」真鍋かをり/悲痛コメント - 芸能ニュース : nikkansports.com
    hotsuma
    hotsuma 2011/05/13
    "番組が始まる直前に訃報を知った真鍋は、冒頭から涙をこらえられなかった。(略)「ごめんね」とつぶやいた。「まっすぐで純粋。すぐに抱え込んでしまう子。でも、まさか」。号泣し、絶句した。"
  • 「ばか!…」加護亜依/悲痛コメント - 芸能ニュース : nikkansports.com

    大家族貧乏アイドルとしてブレークしたタレント上原美優(うえはら・みゆ)さんが12日未明、東京都目黒区の自宅マンションで首をつっているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。24歳だった。警視庁では自殺とみている。 タレントの加護亜依(23)は12日のブログで、3日前に上原さんと連絡を取り合ったことなどを明かし「突然のことで頭が真っ白になったよ。いつも『美優ね、あいぼんが大好き!!』ってニコニコ笑顔で抱きついてくれたり、ぼろぼろになるまで泣いて悩みを打ち明けてくれたりした。美優のまっすぐな性格と一生懸命なところ、当に大好きだった。なのに、ばか! 上原美優は誰よりも幸せになるんじゃなかったの? 美優から連絡が来そうな気がして仕方ないよ」とつづった。

    「ばか!…」加護亜依/悲痛コメント - 芸能ニュース : nikkansports.com
    hotsuma
    hotsuma 2011/05/13
    "美優のまっすぐな性格と一生懸命なところ、本当に大好きだった。なのに、ばか! 上原美優は誰よりも幸せになるんじゃなかったの? 美優から連絡が来そうな気がして仕方ないよ"
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