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(コメンTOMO2007年4月20日) 【No.75】 全家連の破産・解散に思う 厚労省と元全家連役員は説明責任を果たせ ■はじめに 「全家連問題」が大きく報道された(「全家連」の正式な名称は、全国精神障害者家族会連合会)。うわさにはなっていたが、とうとうこの日が来たという感じだ。それにしてもひどいものである。同時に、言いようのない怒りがこみ上げてくる。関係者が口にしているように、まさに「偽装解散」ということになろう。それだけではない。全家連役員と厚労省の結託による「一大税金操作劇」なのだ。「偽装解散」などというのは、むろん障害分野では前代未聞であり、わが国の社会福祉の歴史上、重大な禍根を残すことになろう。 ■全家連問題の経緯 本件の概要を掻い摘んで述べておこう。表向きは、旧厚生省が端緒を開いたことになっている。1990年代の最初の頃に、旧厚生省より全家連に対してこんな構想が持ちかけら
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