押井監督が原作者との関係を語った 映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の公開を受け、原作であるコミック「攻殻機動隊」を22年前にアニメーション化した押井守監督が、原作者と映画監督の関係を、いま改めて振り返った。 『ゴースト・イン・ザ・シェル』日本オリジナル予告編 攻殻機動隊の原作者は士郎正宗。メディアに顔を出さないのはもちろんのこと、仕事関係者でも直接、会った人はごくわずかという彼の逸話は有名だ。「Production I.G(『攻殻』などを手掛けるアニメ製作会社)で士郎さんに会ったのは、僕を含めて3人くらいしかいない。これは僕の想像だけど、今回の『ゴースト・イン・ザ・シェル』にもいろいろ言いたいことはあると思う。漫画家って、そういうものだからね」と語る押井監督。 ADVERTISEMENT 押井監督自身は、士郎の原作を映画化する際に「そんなにもめなかった」そうだが、「いずれにしても原作者と
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