タグ

ブックマーク / www.tapthepop.net (2)

  • 恋はみずいろ〜全盛期のビートルズの売り上げを超えた!?インストゥルメンタルの金字塔

    1968年2月10日、全米のミュージックチャート史において歴史的な出来事が起きた。 フランス人アーティストによるインストゥルメンタルの楽曲が1位に輝いたのだ。 その記念すべき曲の名は「Love Is Blue」。 フランス語の原題は「L’amour est bleu」、日タイトルは「恋はみずいろ」と付けられた。 クレジットには作詞ピエール・クール、作曲アンドレ・ポップと記されている。 この曲は1967年に行なわれたユーロビジョン・ソング・コンテストのためにルクセンブルグ大公国の代表曲として書かれたもので、当時ギリシャの船会社主の娘ヴィッキー・レアンドロス(当時18歳)が歌い4位に入賞している。 翌年、イージーリスニング界の第一人者ポール・モーリアがアレンジしたインストゥルメンタル版がアメリカでリリースされて大ヒットを記録する。 (1968年2月〜3月のBillboard Hot 100で

    恋はみずいろ〜全盛期のビートルズの売り上げを超えた!?インストゥルメンタルの金字塔
  • B.B.キング〜ブルース・シンガーになるということは、二度黒人になるようなものだ

    Home Extra便 B.B.キング〜ブルース・シンガーになるということは、二度黒人になるようなものだ - TAP the POP B.B.キング(B.B.King)のブルース 少年時代のB.B.はある日、お金を貯めようと思いついて、舗道に座ってギターを抱えてゴスペルを歌うことにした。すると、通り掛かった男が立ち止まって聞き入りながらハミングをし始めた。いい兆しだ。気分が良くなったので次々と歌い続けた。 「神のご加護がありますように」 男は上機嫌でそう言った。B.B.も同じ台詞を返してチップを待った。 「なかなかうまいぞ、坊主」 「ありがとうございます」 「その調子で歌い続けるこった」 男は肩をポンと叩いて行ってしまった。他の人々のポケットからも1セントたりとも出てこない。そこでB.B.少年は方針を変更。別の日に世俗の歌を弾いて歌ってみた。歌詞など覚えていないので、自分で適当に作った。ゴ

    B.B.キング〜ブルース・シンガーになるということは、二度黒人になるようなものだ
  • 1