法事があって、関西に行っておりました。 新しくなったJR大阪駅を堪能し、ウメダンジョンをさまよい、気がつけば阪神百貨店のスナックパークにてうどんを食べるなど、しばしの間、大阪で遊んでおったわけですが、否応もなしに気付かされたことがあるわけで、ええ。 東京は暗い 大阪の明るいことよ、そして東京の暗いことよ。あまりにも大きいその違いに驚いたのであります。 特にその差があるのはデパ地下。大阪では、明るいことで食べ物がうまそうに見え、活気を感じたのです。賑わっているなあと。 もちろん東京だって人がいないわけじゃあない。でも、東京の後で大阪を見ると、東京の暗さが明らかになってしまうのですな。街がくすんでいる。沈んでいる。 そしてそのことに慣れていてしまっていた。これも驚き。震災から3ヶ月。節電がはじまって3ヶ月ということでもあるわけだけど、この3ヶ月ですっかり暗い状態に慣れてしまっている。違和感を感