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2022年4月18日のブックマーク (2件)

  • 日銀 黒田総裁 “急速な円安マイナス大きい” 金融緩和は継続 | NHK

    日銀の黒田総裁は、18日の衆議院の決算行政監視委員会で、このところの円安について「かなり急な為替変動だ」と述べたうえで「急速な円安の場合はマイナスが大きくなる」と述べ、急速な円安が中小企業や家計に与える影響について注意深く見ていく考えを示しました。 この中で日銀の黒田総裁は「最近の円安は1か月ほどで10円ぐらい進んでいて、かなり急速な為替の変動だ。過度に急激な変動は、不確実性の高まりを通じて経済にマイナスに作用することも考慮する必要がある」と述べました。 そのうえで黒田総裁は「輸入価格が上がれば家計の負担が増えるほか、輸入価格の上昇を転嫁できない中小企業の収益が減少することになり、急速な円安の場合はマイナスが大きくなる。企業の業種や規模、それに経済主体によって影響が不均一なことに留意が必要だ」と述べました。 一方で、黒田総裁は「円安は日経済全体としてはプラスだという評価を変えたわけでない

    日銀 黒田総裁 “急速な円安マイナス大きい” 金融緩和は継続 | NHK
    howlingpot
    howlingpot 2022/04/18
    中小企業の価格転嫁が難しいのは最終的には家計所得が乏しいことに由来するので、直接的には金融政策でなく財政政策でケアするべき局面。円安転換以降の明らかな賃金と雇用の改善を踏まえれば当然。
  • もがくデジタル庁(1) 「誰が決めているのか」 - 日本経済新聞

    「高くなるなら意味がない。手続きする気にならない」。4月上旬、都内に住む会社員、池谷優憲さんはマイナンバーカードに健康保険証の機能を付けたマイナ保険証をつくるのをやめた。4月からマイナ保険証を使うと支払う初診料が高くなると聞いたからだ。政府が鳴り物入りで導入したマイナ保険証。健診データをマイナンバーと紐付けしていつでも閲覧できるなどの利便性が売りだ。ところが4月からそれを使うと3割負担の患者は

    もがくデジタル庁(1) 「誰が決めているのか」 - 日本経済新聞
    howlingpot
    howlingpot 2022/04/18
    デジ庁発足後に通した法案が、確か総務省から引き継いだ1本のみ。根回しや調整ができず、政治のリーダーシップもなければ、民間の人材を募っても新しいことを始められない状況がありそう。