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2023年3月2日のブックマーク (6件)

  • 日銀の白川方明前総裁、異次元緩和で「資源配分にゆがみ」 - 日本経済新聞

    白川方明・前日銀総裁は1日公開された国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿し、黒田東彦総裁による異次元緩和に疑問を呈した。金融政策が「物価に与えた影響は控えめだった」と指摘。解雇の少ない日の雇用慣行が賃上げの弱さに影響しているとして、米欧と同じ2%の物価目標を掲げることに懐疑的な見方を示した。季刊誌は「金融政策の新たな方向性」として特集を組み、学識者や中央銀行の元幹部らが参加した。白川氏は「金

    日銀の白川方明前総裁、異次元緩和で「資源配分にゆがみ」 - 日本経済新聞
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    見出しは実証的な意見でなく規範的な意見だね。歪みを生むゾンビ金融(があるなら)としてまず浮かぶのは、円高地獄に危機感を覚えた亀井静香が剛腕で成立させた中小企業金融円滑化法で、まさに白川自身が諸悪の根源。
  • 林芳正外務大臣がG20欠席、外交より国会慣例 答弁は53秒のみ - 日本経済新聞

    林芳正外相はインドで1日に開幕した20カ国・地域(G20)外相会合を欠席した。国会で予算案を審議する際、最初の「基的質疑」は全閣僚が出席するとの慣例を優先した。主要7カ国(G7)議長国である日の発信力は外相不在で低下する。日の外相がG20会合に出ないのは2017年に定例開催となってから初めて。ロシア中国もメンバーであるG20はウクライナ侵攻や東・南シナ海を巡る日の主張を訴える場になる

    林芳正外務大臣がG20欠席、外交より国会慣例 答弁は53秒のみ - 日本経済新聞
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    ある意味一般的な野党支持層よりもずっと反アベな林芳正個人の判断に言及がない。QUADでインドと自由主義陣営に接点を作った安倍晋三の顔に泥を塗れるのは悪い話じゃない。流石にQUADには出席するようだけど。
  • 白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    日銀の白川方明前総裁が、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿した論文で、黒田東彦総裁による10年間の大規模金融緩和を「壮大な金融実験」として批判的に論じた。これまで黒田日銀の政策について表立った発言を控えてきた白川氏だが、黒田氏の退任が4月に迫ったタイミングで批判した形だ。 【図表】日銀を巡る主な動き 論文は金融政策の新たな方向性に関するもので、英文で3ページある。1日にIMFのウェブサイトで公表された。 そのなかで白川氏は、黒田氏が実施したマイナス金利や大量の国債購入など異例の金融緩和策について、「物価上昇の面から見て影響は控えめだった。そして経済成長の面から見ても同じく効果は控えめだった」と評価。「必要なときに金融政策を簡単に元に戻せるとの幾分ナイーブな思い込みがあったのではないか」と指摘した。 超低金利の継続を予告するフォワードガイダンス(先行き指針)など黒田氏が導入した非伝統的な金

    白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    経済指標では白川は黒田に完敗して、足元の物価高も黒田は諸外国より上手く捌けてるので、仕方なく物価でなく為替だけを見たり、自ら超円高で潰した企業の投資マインドを低金利のせいにするアクロバティック難癖。
  • 日本銀行総裁交代の注目株 金融政策の正常化で銀行に恩恵か | AERA dot. (アエラドット)

    政府は日銀新総裁に植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したこの記事の写真をすべて見る 4月の日銀行総裁の交代で、金融政策は時間をかけ正常化に向かうと金融市場はみている。注目される株は何か、専門家に聞いた。 【図表】日銀総裁交代で注目される銘柄はこちら *  *  * 日銀の黒田東彦総裁(78)は4月で2期10年の任期を終える。岸田文雄首相は後任に、経済学者で日銀審議委員も務めた植田和男氏(71)を選んだ。 植田氏について金融市場では、「しっかりした人で素晴らしい人選」(マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジスト)、「キャリア的には何の問題もない」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)、「極端な主張を持っておらず、バランスのとれた人で、柔軟に対応できるとの見方が多い」(ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミスト)などと、ひとまず好意的に受け止めら

    日本銀行総裁交代の注目株 金融政策の正常化で銀行に恩恵か | AERA dot. (アエラドット)
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    「何故あの人達はインフレ目標未達状態の利上げを、この20年必死に"正常化"と強弁し催促してきたのか?」の背景がわかりやすく解説されている。未上場の日銀天下り企業は当然リストアップされていない。
  • 白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞

    日銀の白川方明前総裁が、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿した論文で、黒田東彦総裁による10年間の大規模金融緩和を「壮大な金融実験」として批判的に論じた。これまで黒田日銀の政策について表立った発言を控えてきた白川氏だが、黒田氏の退任が4月に迫ったタイミングで批判した形だ。 論文は金融政策の新たな方向性に関するもので、英文で3ページある。1日にIMFのウェブサイトで公表された。 そのなかで白川氏は、黒田氏が実施したマイナス金利や大量の国債購入など異例の金融緩和策について、「物価上昇の面から見て影響は控えめだった。そして経済成長の面から見ても同じく効果は控えめだった」と評価。「必要なときに金融政策を簡単に元に戻せるとの幾分ナイーブな思い込みがあったのではないか」と指摘した。

    白川氏、黒田氏政策を批判「壮大な金融実験」 IMF季刊誌に寄稿 | 毎日新聞
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    未だに実質賃金の定義を理解してないアホコメに星が集まって驚く(わざと誤解を広めてる可能性もあるから厄介w)。実質賃金低下の主因である女性や老人ら労働弱者の市場参加を妨げてきたのが白川以前の金融政策だよ。
  • 異次元の10年:「変化の時」 白川・前日銀総裁は寄稿で何を伝えようとしたのか | 毎日新聞

    日銀の白川方明前総裁が1日、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に金融政策の新たな方向性に関する論文(英文)を寄稿した。3ページの簡潔な内容で、タイトルは「変化の時(Time for Change)」。日銀では4月、2期10年にわたり異次元緩和を続けた黒田東彦総裁が退任し、経済学者の植田和男氏が新総裁に就く予定。10年ぶりのトップ交代のタイミングに合わせ、前総裁は何を伝えようとしたのか。 「デフレに対する根拠なき恐怖」 「2008年、(当時英国女王だった)エリザベス2世が、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(英国の大学)の教授に、世界金融危機について尋ねたのは有名な話だ。『なぜ、誰もこの事態を予測できなかったのでしょうか?』。もしチャールズ3世が亡き母の足跡をたどっているなら、インフレ(物価上昇)について同じ質問をするに違いない」 論文は、なぜ主要国の中央銀行が記録的なインフレの発生を防げな

    異次元の10年:「変化の時」 白川・前日銀総裁は寄稿で何を伝えようとしたのか | 毎日新聞
    howlingpot
    howlingpot 2023/03/02
    「金融緩和が生産性向上を妨げた」という特に実証的根拠もない責任転嫁の妄説に与してると、いざ白川時代並みの本物の不況になった時に、その慣性で人殺しに加担してしまうリスクは認識しておいた方がいいと思うよ。