2016年度『R-1ぐらんぷり』の覇者にして、異能の芸人として混沌と爆笑を生み出すハリウッドザコシショウ。毎年恒例となった夏のミニ単独ライブツアーは過去最大キャパでの開催が決定。8月3日(土)東京・有楽町朝日ホールを皮切りに、福岡・名古屋・大阪・静岡の5都市7公演、激ヤバなネタが日本列島を駆け抜ける。そんな彼は今年、YouTubeチャンネル開設15周年、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属20周年という節目を迎える。今の彼を語る上で欠かせない「YouTube」、「SMA」、この二つに対する姿勢と考えを伺ってみた。すると、浮かび上がってきたのはハリウッドザコシショウ流の強固な哲学と美学だった……(前後編の後編)。 【写真】過去最大キャパで単独公演を行うハリウッドザコシショウ 【前編はこちら】ハリウッドザコシショウが15年間1日も休まずYouTube配信する理由「別に視聴者はいなくて
同期が次々売れる、圧倒的な絶望感……。 「自分たちだけが、お笑い好きからも見放され”無風”だった」 史上最多の組数が参加したM-1グランプリ2023。そこで僅か1票差で優勝を獲り逃した漫才コンビ・ヤーレンズ。一晩で人生が変わると言われる大舞台で、2位ながらも圧倒的な実力を見せつけた彼らだが、それぞれの受け止め方は正反対だったようで……。 彼らの「ラジオや配信も見ている」と話すプロインタビュアー・吉田豪が切り込んだ。 ――つい先日、ジグザグジギーとのツーマンライブで、出井さんが僕の宣材写真をイジってるところを配信で見ましたよ(笑)。 出井:ハハハハハ! たまに宣材写真のボケが必要なときに吉田さんのお写真を使わせていただいてます。おかげさまでけっこうウケるので(笑)。 ――あれでスベッたら寂しかったですけど、ちゃんと笑いが取れてたので安心しました! 出井:よかった、これで公認で(笑)。……って
著: 中田和伸(さすらいラビー) はじめまして。さすらいラビーというコンビでお笑い芸人をしております、中田和伸と申します。御茶ノ水にある順天堂病院にて生を受け、そのまま文京区の実家に約30年住んでおります。 東京都文京区。生まれ育ったこの街、僕を32歳、185cmになるまですくすくと大きくしたこの街を愛しています。 正確に言うと、大学の関係で3年ほど立川にて一人暮らしをしていた時期もございます。「実家を出ていたこともある」という小さな見栄のために補足させていただきますが、どうあれ居心地が良すぎるほどに良すぎるこの文京区にて、人生のほぼ全ての時間を過ごしております。ぜひとも愛を語らせてください。 商業施設も充実 映画館以外はなんでもある程よい街 文京区には坂道が多い。我が家は坂の上、半ば崖の上のようなところに位置している。1日の始まりに意気揚々と坂を駆け降り、1日の終わりに最後の一仕事だとば
【あの人の好きなコト】春とヒコーキ・土岡哲朗と映画。誰に見せることなく書き溜めた、1200本の映画レビュー さまざまな著名人に、自身の「好きなコト」を聞く本企画。第四回は、お笑いコンビ「春とヒコーキ」の土岡哲朗さんと「映画」。撮影のためにたくさんの映画グッズを持参してくれた土岡さん。13年間誰にも見せずに描き続けてきた映画レビュー1200本についてや、幼少期の映画との出会いについてお話いただきました。 大学時代から書き溜め、誰にも見せずにきた1200本の映画レビュー ーーYoutubeチャンネル『映画の話をドガチャガ』で、エクセルに書き溜めたレビューをfilmarksに書き写しているのを拝見しました。 まだまだ全部は書き写せてないんですけどね…けっこう、そのまま公表するにはキツいこととかも書いてたりするので(笑)。1200本をコツコツ書き写しながら、新しく見た映画のレビューも増やしつつ更新
錦鯉(にしきごい)/長谷川雅紀(左)と渡辺隆によるお笑いコンビ(撮影/写真映像部・上田泰世)この記事の写真をすべて見る 「M-1グランプリ2021」(以下:M-1)の優勝をきっかけに、一気に売れっ子芸人の仲間入りを果たしたお笑いコンビ・錦鯉。とくに昨年は、テレビ出演本数が驚異の400本を超え、CM契約数も10社を超えるなど、誰もが認める飛躍の1年となった。そんな錦鯉が、今年6月からM-1優勝後初となる単独ライブを全国ツアーとして開催する。念願だった単独ライブにのぞむ現在の思い、人生が突如激変した2022年に2人が感じた「とまどい」など、錦鯉がAERA dot.のインタビューで語った。 【写真】錦鯉といえばやはりこのポーズ! * * * ――6月からM-1優勝後初の単独ライブツアーが始まります。現在の心境はいかがでしょうか。 長谷川雅紀(以下:長谷川):僕は今年で芸歴29年目になるんです
フリーで活動していた破壊ありがとうが、本日7月1日付けでASH&Dコーポレーション所属となった。早稲田大学お笑い工房LUDO出身の森もり、田中机、木下もくめの3人からなるトリオ。2021年2月に結成し、2024年3月に大学お笑いサークルによる団体戦「NOROSHI」では友田オレらと共に「チームメリーランド」として優勝した。同年4月からプロとして活動している。 【写真】「UNDER5 AWARD 2024」準決勝に出場した破壊ありがとう。 このたび破壊ありがとうからコメントが到着。「これからも見たときにワクワクできるコントを目指して3人で作り続けていきますので、ぜひライブを観にきてください!」と呼びかけている。 12月には単独ライブ「祭日前」の開催が決定。東京・ユーロライブで12月6日(金)、7日(土)の2公演実施する。 破壊ありがとう コメントフリーの期間を経まして、7月1日よりASH&D
8月より「ハリウッドザコシショウのミニ単独ライブシリーズSEASON15 おまえいったなー↑ツアー」が5都市で開催される。昨年12月30日深夜には、自らテレビ神奈川の番組枠を買い取ってスポンサーとなった前代未聞の冠番組『提供ハリウッドザコシショウ』を放送した。テレビ、ラジオ、ライブ、YouTube。さまざまなメディアを横断しながら、唯一無二の笑いを生み出し続けるその姿に迫る。 写真/大坪尚人 記事前編は「『宮迫さんは炎上するつもりじゃなかったのでは』ハリウッドザコシショウが『お笑い芸人の炎上』に思うこと」から。 ハリウッドザコシショウ 1974年2月生まれ。静岡県出身。 1992年大阪NSC11期生として入学。その後、吉本興業、ワタナベエンターテインメント、フリーを経て、2005年よりソニー・ミュージックアーティスツ所属。 『R-1ぐらんぷり2016』優勝。 テレビと同じことはしない ――
「うそ漫談」街裏ぴんくのうそ偽りなき思い「とにかく漫談に興味持ってもらえるよう」 6枚 コワモテの風貌と独特な芸名で記憶に残ってる人も多いだろう。今年のピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ2024」の覇者・街裏ぴんく(39)。自己紹介以外は全て架空の話という唯一無二の「うそ漫談」で過去最多5457人の頂点に立った。このほど、デイリースポーツの取材に応じ、芸歴20年目(当時)にしてたどりついたタイトルまでのいばらの芸人人生や、「うそ漫談」への思いなどを“うそ”偽りなく語った。 戴冠への道筋は描けていなかった。「今まで14回受けて、最高でも準決勝に1回だけ行った男が決勝に行ってる画が浮かばなかった」。自らへの疑いを、圧倒的な熱量で覆した。他の出場者がフリップやモニターを用いたネタを披露した中、無我夢中で「うそ」を語る話術のみでR-1を制した。 芸人を志したのは2004年。大学1年生の時、高校
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