東武伊勢崎線新越谷駅周辺をこよなく愛する中年ライター。お笑い、ドラマ、ボクシングなど。現在は23区内在住。 n.shinkoshigaya@gmail.com
東武伊勢崎線新越谷駅周辺をこよなく愛する中年ライター。お笑い、ドラマ、ボクシングなど。現在は23区内在住。 n.shinkoshigaya@gmail.com
東京都豊島区の小さなお笑い専門劇場「びーちぶ」が輩出した個性豊かなSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)芸人たちを、同じ釜の飯を食べた芸人兼漫画家のチャーミングじろうちゃんが紹介する。 × × 昨年末の「M―1グランプリ」で史上最年長の優勝を果たした「錦鯉」(長谷川雅紀、渡辺隆)。見た目が派手で全力のバカをやる雅紀さんのイメージが強いと思うが、雅紀さん自身が「錦鯉は渡辺隆です」と言う通り、実は隆がすごい。 コンビのネタを作るのはもちろん、「バイきんぐ」、ハリウッドザコシショウの単独ライブでは必ず作家で入って的確なアドバイスをする。SMAきっての頭脳派だ。 さらに伝えたいのが、先輩に愛される力。裏では先輩に仏のように優しく、舞台では人が変わったようにいじりまくって笑いにしてくれる。普段の気遣いがあるからこそ成立する笑いで、これができていない後輩が多い。 隆は前のコンビを2008年に解
弘前市出身のとしみつさん(45)と川崎誠さん(45)によるお笑いコンビ「モダンタイムス」は、自費でインディーズライブに出演する活動が主な「地下芸人」として知られている。2人は小学校からの付き合いで、「お笑いで生きたい」という共通の目標を持って二十数年前から活動を続けている。昨年は4月に芸歴15年以上のお笑い芸人対象の賞レース「G-1グランプリ」で優勝しテレビ出演の機会が増えるなど、飛躍の年でもあった。今年は弘前ライブも控えており「地元でも知られる存在になりたい」と日々、芸を磨いている。 2人が出会ったのは城西小学校。3年の時に川崎さんが転校し、「席が前後だった」(としみつさん)こともあり、自然と仲良くなった。当時、バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげです」が夕方にテレビ放送されており、2人は番組を通してお笑いに憧れを抱くようになる。その頃からとしみつさんは「コントの台本のようなも
12月24日に開催されることが発表された、『M-1グランプリ2023』の決勝戦。同日には準決勝敗退者を対象とした敗者復活戦もおこなわれるが、その実施会場が屋内の新宿住友ビル 三角広場になることも明らかになった。 敗者復活戦はこれまで、同枠が設けられた2002年大会から2004年大会まではパナソニックセンター東京前特設ステージ、2005年大会は神宮球場、2006年大会は有明コロシアム、2007年大会から2010年大会まで大井競馬場、2015年大会から2022年大会までは六本木ヒルズアリーナでひらかれていた(2011年から2014年までは『M-1』開催なし)。 敗者復活戦では冬の野外の寒さと戦いながら漫才を披露する様子が『M-1』の名物となっており、分厚いベンチコートなどを着て吉報が届くのを待つ芸人たちの姿も見慣れた光景だった。 視聴者投票で結果が決まる敗者復活戦、野外開催では「公平性」が保た
どうも芸人ライターの「天狗」の横山裕之です。 最近、芸人の改名も多くなってきた気がしませんか? 今回は大阪で活躍している若手芸人のエンペラー(安井祐弥、にしやま)が改名しました。 その名も「華山(かざん)」に。 そして個人名も「安井祐弥」から「やすい」に、「にしやま」から「にこらす」へ。 僕は普段占い芸人としても活動しています。 そこで今回は「華山」のコンビ名、そしてお二人を姓名判断してみました。 出典: FANY マガジン 賞レースのネタ選びは自分たちだけで決めるな!? 「華山」は姓名判断での数え方では17画になります。 「華」は旧字体では14画になるので姓名判断では「華山」は17画なのです。 17画は「信念運」と呼ばれています。 自分が決めたことには一心不乱で打ち込む集中力を持っていて、自分をセルフプロデュースする能力にも長けている画数です。 だから、自分たちが何で勝負したいかを明確に
“女芸人マニア”として知られているお笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳が、これから“馬鹿売れ”しそうな女芸人を紹介するこの連載。今回は、おっとりした雰囲気の女性が実は話を主導していく、独特の“唯一無二の世界観”を持つ男女コンビを紹介する――。 “不自然な自然体”とでも言うべき、不思議な世界を醸し出す男女漫才コンビです。 【プロフィル】 コンビ名‥マタンゴ 所属‥マセキ芸能社 結成‥2021年4月15日 女性‥斉藤アー 生年月日‥1996年7月13日 男性‥高橋鉄太郎 生年月日‥1992年12月18日 滑舌がしっかりしているので、聞き取りにくいなどのしゃべりに関する不安要素は全くありません。しゃべるスピードはゆっくりで、しかもしっかりしている。むしろ、ここまで細部まできっちり聞き取れる漫才師は珍しいと思います。 マタンゴのすごいところは、掛け合い自体はスタンダードなのに存在感があるところ。
『クイック・ジャパン』では過去に「テレビ・オブ・ザ・イヤー」「YouTube on the border」などジャンルごとにその年のコンテンツを総括する座談会を開催してきた。昨年末にも「お笑いの配信オブ・ザ・イヤー2022」と題して、TVer、映像系サブスクリプションなどWEB上で視聴できた映像コンテンツを総括・分析したが、今回はライブ、Podcast、地上波放送などタッチできる限りすべての「お笑い」コンテンツが対象だ。現役でお笑いシーンを作る芸人やテレビディレクターなど最強のお笑い通6名によって2023年上半期のお笑いコンテンツを振り返る。 奥森皐月 (おくもり・さつき)2004年生まれ、東京都出身。女優、タレント。3歳で芸能界入り。『にほんごであそぼ』(Eテレ)にレギュラー出演中。多彩な趣味の中でも特にお笑いを偏愛し、毎月150本のネタを鑑賞、毎週30時間程度のラジオ番組を愛聴している
闇営業単語 98件 ヤミエイギョウ 1.2千文字の記事 19 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 メリットデメリットとある業界では関連静画関連項目掲示板闇営業とは「事務所に所属している芸人が、事務所を通さずに行う営業」を意味する芸人用語である。同義の意味を持つ業界用語として直営業、直(チョク)、内職、ショクナイ、取っ払いとも言ったりする。 あくまで「事務所を通さない営業」という意味であるため、例えば芸人自身の地元の祭りに参加して謝礼金を貰ったり、友人の結婚式に個人的に依頼され参加して謝礼金を貰ったりすることも、上記の意味に当てはめれば「闇営業」に含まれる。また、「反社会的勢力(闇社会、闇組織)から請け負った仕事」という意味で使用するのは誤用である。2019年に多数の芸人が闇営業で反社会的勢力のパーティに参加していた事実が発覚し、その後その芸人たちが芸能活動謹慎に至った騒動がニュースとなった
お笑いの帝国・吉本興業を率いる大崎洋社長。海外戦略、非上場化……次々と戦略を打ち出す大崎社長に、直撃した。 ──海外展開を進める理由は何でしょうか。 今までは国内だけでも十分に収益を上げられたが、これからはそうはいかない。メディア、コンテンツ産業といえども、海外に収益機会を求めざるをえないし、求めるべきだと思う。国内も大切だが、海外にも目を向けないといけない。テレビ番組という商品を、シンジケーションを組み、現地の企業などを通じて、アジアで売っていくというのは必然だと思う。そもそも単純に日本国内だけでしか売っていなかったのが不思議。少なくともアジアでどう売るかを最初から考えてやっていればよかった。ようやくそうした課題に気がついたのかもしれない。 ──どう進めていくのですか。 タレントを使ってもらった放送局と一緒に、バラエティ番組を中心に展開していきたい。放送局にはノウハウが山ほど詰まっている
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