東京都知事選に立候補する意向を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。「反自民政治、非小池都政」を掲げて小池氏への対決姿勢を強めている。一方で、蓮舫氏に対して批判的な意見を持つ人も多い。蓮舫氏の言い分は正しいのか。(イトモス研究所所長 小倉健一) ● 「攻撃してばっか」「もうウンザリ」 SNSでも蓮舫氏への批判は多い 「蓮舫さんがすごい攻撃的でシンプルに怖い。ニュースを見てても、公約みたいなのが具体的にわからない。攻撃してばっか」――こう語るのは、お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信氏だ。 『ワイドナショー』(6月2日、フジテレビ系)に出演した際、タレントの眞鍋かをり氏の「蓮舫さんが出てきたことによって、国政の構図がそのまま都知事選にも流れてきちゃっているような感覚になって。都民としては選挙に対してのテンションがあんまり上がらないというか。/自民党の裏金問題があって、野党が『ワ~』って言うけど、別に
今年1月、サカナクションのボーカル・山口一郎は、千秋楽を迎えたソロライブツアーのステージ上で自身がうつ病だと公表した。不調に気付いたのは2年ほど前。朝から晩までベッドから出られず、ライブも中止し、不安と焦りでいっぱいになった。以来、一進一退を繰り返す体調と向き合う日々を過ごし、「ようやくここまで回復した」と取材に応えた。闘病の経過、周囲の支え、病と生きる現在を語る。(取材・文:内田正樹/撮影:後藤武浩/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「最初は3カ月ぐらいですぐによくなると勝手に考えていた。でも3カ月が6カ月と延びて、1年を過ぎたあたりで、『これは一生付き合っていくのかもしれない』と思いました」 山口一郎(43)が自身の不調に気付いたのは2022年5月。サカナクション15周年の配信ライブを終えた頃だった。 「コロナ禍以降もアクセル全開でがんばっていて、その頃の僕はラジオのレギ
お笑い芸人の見た目に惚れ込んで応援する「顔ファン」について、さまざまな意見が飛び交っている。 3月31日に解散を発表したお笑いコンビ、ハイツ友の会。そのメンバーである西野がXに投稿した解散報告文のなかに、「私たちを応援したくださる方は女性が多くいてくださったように思います。とても嬉しかったです。女性の皆さんありがとうございました。本当に“お笑い”が好きな男性もありがとうございました」という記述があった。 読者は、西野があえて「本当に“お笑い”が好きな男性」と表現したことから、「“お笑い”の部分ではなく、“外見優先”で応援するファンもいる」と解釈。SNSでは「見た目のファン=顔ファン」の存在が、同コンビの解散原因の一つにもなったのではないかとする意見が目立った。 TikTokなどのお笑い系動画でもハイツ友の会は「外見の良さ」が取り上げられていた たしかにTikTok、YouTubeなどのお笑
お笑いコンビ・かまいたちがMCを務める、ABCテレビ『これ余談なんですけど・・・』(毎週水曜 後11:17 ※関西ローカル)は5日、番組公式サイトを更新し、2月28日放送分に一部不適切な内容があったとし、謝罪した。 【写真】『これ余談』レギュラー開始当時のかまいたち2ショット 「ナイトinナイト」の水曜枠で、かまいたちとゲストたちが「余談」を楽しむ組。2月28日の放送では、山内健司が病院で処方箋を受け取り薬局を訪れた際の余談を披露し、濱家隆一らとトークする場面があった。しかし、その内容に対し批判的な意見が寄せられていた。 公式サイトでは「窓口で薬剤師が症状等の確認をすることは、法律(薬剤師法)に基づいた適正な業務であることなど、薬剤師に関する番組側の認識が不足していました」と説明。「また医師と薬剤師との関係について、薬剤師の方々および関係する皆様に、ご不快な思いをおかけした内容もありました
お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌(45)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「吉本、芸人辞めます お疲れ様でした。」「プラスマイナスも解散です」などと投稿した。 1月10日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)内で昨年に離婚したことを明らかにした岩橋。その後の「先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ まぁ上納か笑」などといった、さまざまなXへの“過激”投稿が注目を集めていた。 岩橋はこの日、「吉本と話ししてきた」の投稿を皮切りに「活動停止だって」「期限はわからんって」「SNSも一切禁止だって 他人のTikTokライブにコメントするのもだめだって」「けど今こうやって約束破って投稿してる」「ってことはおれが吉本を芸人を辞めるってこと」「名誉毀損、名誉毀損っていっぱい言われた」「ツイート消してっていわれた」「もう嫌だ」「俺は自由に生きる」「兼光ごめん、ありがと
14日放送のTBSテレビ「水曜日のダウンタウン」でピン芸人・インタレスティングたけしさんから仕掛けられた“芸人引退ドッキリ”が話題になっているチャンス大城さん(49)。番組内でインタレスティングたけしさんの吃音に対して涙ながらに持論を展開する姿に対し、今もSNSなどで多くの意見が交わされています。学生時代に壮絶ないじめを受け、芸人の世界に入ってからも地下芸人としてあらゆるキャラクターと向き合ってきた大城さんが考える芸人の意味、個性の意味とは。 先日出演させていただいた「水曜日のダウンタウン」でインタレスティングたけしの吃音が改めて注目されました。 もともとは昨年の(同番組の)企画で、インタレスティングたけしの吃音を笑いの対象として扱うのが適切ではないという話が出まして。それも、本当に、本当によく分かることです。 吃音で悩んでいる方も、もちろんいらっしゃる。そして、そこをイジってほしくないと
今年、青竜の年である「甲辰年」を迎えて中国で伝説の中の動物「竜」の公式英語表記を「dragon(ドラゴン)」から「loong(ルン)」に変えるべきだという声が高まっている。 8日、現地メディアによると、官営中国中央テレビ(CCTV)放送の英語チャネルCGTNは先月9日、ある行事について伝えながら竜の年を「Loong Year」、竜踊は「Loong Dance」と翻訳した。 現在多くの中国の学校教科書では竜を「dragon」と翻訳しているが、竜の年を控えて官営メディアで「loong」と翻訳する事例が頻繁に登場していると地元メディア「揚子晩報」は7日、報じた。 WeChat(微信)の「上海文聯」がオンラインアンケート調査を実施したところ、中国ネットユーザー10人中9人が「loong」を選択した。 西洋の「dragon」と中国の「loong」は全く違うものだというのが中国人の考えだ。竜は福を意味
吉本興業の劇場で開催するライブに、同事務所に所属していない芸人やタレントを出演させない方針になったとして、X(旧ツイッター)上で話題になっている。吉本興業は公式に発表していないものの、一部の芸人はそのことに言及しているとみられる投稿をしている。吉本興業はJ-CASTニュースの取材に対して、「お答えすることはありません」などとして事実関係を明らかにしていない。どの劇場が、どの程度の期間にわたって今回の対応の対象になるかは不明だ。 【画像】「また吉本さんの劇場にも出たい」芸人が投稿 ■クマムシ・長谷川「また吉本さんの劇場にも出たいんだからぁ」 吉本興業の劇場では、これまで他事務所所属の芸人が出演するライブも開催している。例えば、2023年のM-1グランプリで優勝した同事務所所属の令和ロマンと準優勝のケイダッシュステージ所属のヤーレンズは何度もツーマンライブを開催しているが、23年10月16日の
ダウンタウンの松本人志(60)が自身のXで出演すると投稿していた14日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に、急転出演しないことが10日、分かった。 【写真】流出したLINE画像とやりとり。とうとう出たね… フジテレビはこの日、スポニチの取材に「総合的な判断」として松本の出演がなくなったとした。フジテレビと吉本興業が協議して決めた。 活動休止が発表された直後の8日、松本は「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と自身のSNSに投稿。さらに9日午後4時ごろにもSNSを更新し「ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのごあいさつのため。顔見せ程度ですよ」と、発言に注目する人々へ“けん制”するように投稿していた。 フジテレビも14日放送に松本が出演すると発表。カメラの前で語るのはこれが最後の機会になるとみられ、発言に注目が集まっ
漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝戦が24日、行われ、お笑いコンビ・令和ロマンが過去最多エントリーとなった8540組の頂点に立ち、優勝賞金1000万円を獲得した。第1回大会の中川家以来となる、トップバッターでの優勝となった。最終決戦の投票は令和ロマンが4票、ヤーレンズが3票という史上まれにみる大激戦だった。 【動画】M-1、令和ロマンが優勝 賞金1000万円は全額、相方くるまに ケムリが宣言 2018年結成の同コンビは、高比良くるま(29)(※高=はしごだか)、松井ケムリ(30)からなる。『第7回NHK新人お笑い大賞』優勝、『第44回ABCお笑いグランプリ』準優勝など着実にキャリアを積み上げてきた。『M-1』での戦歴は昨年の準決勝進出が最高成績だったため、初の決勝進出で一気に優勝をたぐり寄せた。優勝後のインタビューでは「うれしいです。中川家さん以
昨年が「M-1グランプリ」の出場資格的にラストイヤーだった漫才コンビ「タモンズ」。追い続けてきた目標を失い、ここからの芸人人生を模索した中で行きついたのがクラウドファンディングでした。「M-1」というスターへの扉が閉ざされた芸人がどう生きていくのか。一つの“実験”に取り組む大波康平さん(39)、安部浩章さん(39)が思いを語りました。 大波:去年が「M-1」のラストイヤーだったんですけど、残念ながら決勝に行くことはできませんでした。 僕らはずっと漫才をやってきたので「M-1」に100%の力を注いできました。でも、その場がもう今年からはなくなってしまう。そう考えた時に、いろいろと思うところがあったんです。 今までは言わば「M-1」優勝のために芸人をやっていたので、例えば単独ライブをするにしても、実はそこは「M-1」で使えるネタを磨く場でもあり、武器を調整する場でもあったんです。 もちろん来て
12月24日に開催されることが発表された、『M-1グランプリ2023』の決勝戦。同日には準決勝敗退者を対象とした敗者復活戦もおこなわれるが、その実施会場が屋内の新宿住友ビル 三角広場になることも明らかになった。 敗者復活戦はこれまで、同枠が設けられた2002年大会から2004年大会まではパナソニックセンター東京前特設ステージ、2005年大会は神宮球場、2006年大会は有明コロシアム、2007年大会から2010年大会まで大井競馬場、2015年大会から2022年大会までは六本木ヒルズアリーナでひらかれていた(2011年から2014年までは『M-1』開催なし)。 敗者復活戦では冬の野外の寒さと戦いながら漫才を披露する様子が『M-1』の名物となっており、分厚いベンチコートなどを着て吉報が届くのを待つ芸人たちの姿も見慣れた光景だった。 視聴者投票で結果が決まる敗者復活戦、野外開催では「公平性」が保た
お笑いの賞レース『第44回ABCお笑いグランプリ』が7月9日におこなわれ、ダブルヒガシが優勝を飾った。今大会は、Aブロック、Bブロック、Cブロックに4組ずつ振り分けられ、各ブロックの得点上位だった、素敵じゃないか、令和ロマン、ダブルヒガシがファイナルステージへ進出。 ファイナルステージでは令和ロマンとダブルヒガシが同点となったが、大会規定により、ファーストステージの点数が高かったダブルヒガシに軍配があがった。参加12組すべてがおもしろく、特に接戦を演じたダブルヒガシ、令和ロマンの漫才はそのまま『M-1グランプリ』の決勝戦へ持っていっても通用しそうなくらいハイレベルなものに。 アンガールズ・田中卓志の審査評が物議、令和ロマンとダウ90000の「陰キャ陽キャ論争」 そんななか「陰キャ陽キャ論争」として物議を醸したのが、ファーストステージのBブロックに登場したダウ90000のコントに対する、審査
漫才『ザ・セカンド』ギャロップが優勝 ベテラン漫才師の大会『ザ・セカンド』はギャロップが優勝した。 文句なしの優勝であった。3本の漫才ネタを披露して、間断したところがなかった。 この大会は若手の大会と違って、8組が出場して対決勝ち抜き制で展開される。 「準々決勝」「準決勝」「決勝」と3本のネタを披露して勝ち抜かないと優勝できない。 その状況で、ギャロップは圧倒的な3本を見せて、優勝した。 ギャロップと囲碁将棋の「事実上の決勝戦」 唯一、準決勝での囲碁将棋との対決だけが接戦であった。 先行の囲碁将棋を見たときは、こっちが勝ったのではないかとおもったのだが、後攻のギャロップのパフォーマンスも見事で、どっちが勝ってもおかしくない、という状況になった。 蓋を開けたら、どちらも284点と同点。 痺れる状況であった。 高い評価(3点採点した人)の数によってギャロップが辛うじて勝ち抜いたが、負けた囲碁将
中国で、軍のスローガンと野良犬を関連づけるネタを取り上げたお笑い芸人に批判が殺到し、当局は所属事務所に対し2億円以上の罰金を科しました。 【動画】中国で軍をネタにしたお笑い芸人が炎上 罰金2億円超 北京で13日に公演を行った男性芸人は、たくましい野良犬を見た際に軍のスローガンを連想したという趣旨のネタを披露しました。 このネタを問題視したある観客がSNSに投稿したところ、「軍を侮辱している」などとの批判が殺到しました。 国営メディアも批判を強めるなか、男性芸人は活動停止を発表しましたが、北京市当局は17日、「社会に悪い影響を与えた」として所属事務所に対し無期限の活動停止とおよそ2億6千万円の罰金を命じました。 言論統制が強まるなかネタの内容が摘発の対象になることを恐れて、多くのお笑い劇場が観客に対して撮影やSNSへの投稿を控えるよう求めています。
岸田政権の防衛費倍増に、抗議の声をあげた東村アキコさん。詳しい説明がなされないまま強引に進む国の政策には不安を感じると、その心境を語ってくれた。 【写真あり】購入が予定されるトマホーク 「防衛費を増額するというニュースを聞いたとき“防衛に関わるものに使うんだろうな”と、あまり深く考えていなかったんです。 ところが、私たちの税金が“敵を攻撃する”ためのミサイルに使われるのだと知って、すごく驚きました。本当にそれで戦争を抑止できるのか、生活を犠牲にしてまで軍拡すべきなのか、わからないことだらけ。だからこそ、思い切って声をあげてみたんです」 こう口を開いたのは、漫画家の東村アキコさん(47)。『海月姫』や『東京タラレバ娘』など数々の人気漫画を世に送り出してきた東村さんが、「そこはかとない恐怖」を抱いているのは、防衛費の増額によって進む日本の軍拡だ。 岸田内閣は敵基地攻撃能力の保有や新規装備の購
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く