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2010年6月26日のブックマーク (5件)

  • はてなの起業と成長を通じて学んだこと - jkondoの日記

    京都大学VBL(ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー)の授業「新産業創成論」で「はてな起業と成長を通じて学んだこと」という話をしてきました。週替わりでいろんな会社の社長が来て話す授業で、先週はDeNAの南場さんが話されたそうです。 今回工学部の学生さんが結構いらっしゃると聞いていて、僕自身理学部出身なので「京大の理系学部を出たベンチャー志望の青年に対してアドバイスを」というイメージで話しました。もっと言うと、「起業した25歳当時の自分に今会ったらどんなことをアドバイスするか」ということをイメージしました。 まず、前提として「ベンチャー」という言葉の定義から始めました(会場で聞いてみたら「お金が無い」という意見もあっておもしろかったです)。定義は人によって違うと思いますが、僕はベンチャーを「急成長を志向する中小企業」と考えています。あえてベンチャーと言うからには当然ある程度の成長スピードを目

  • 新版 古楽のすすめ | おやぢの部屋2

    金澤正剛著 音楽の友社刊 ISBN978-4-276-37105-7 前回「ア・カペラ」の当の意味、などということを書いたら、なんと、そのお墨付きみたいなことが書かれてあるが出たばかりでした。世の中、狭いものです(ちょっと意味が違う?)。それは、1996年に刊行された金澤正剛さんの名著「古楽のすすめ」の新装版です。お相撲さん向けのではありません(それは「賭博のすすめ」)。その中で、この「ア・カペラ」に用いられている「カペラ(=教会、礼拝堂)」という言葉は、一般名詞ではなく、ヴァティカンのシスティナ礼拝堂という特定の場所を示す言葉であったことを知らされるのです。そこでは、一切の楽器演奏は許されなかったのだそうですね。まさに「目から鱗」とはこんなことを言うのでしょう。 その他にも、「シャープとフラット」、あるいは「ナチュラル」の起源についても、今まで漠然と分かっていたつもりのものがいとも

    新版 古楽のすすめ | おやぢの部屋2
  • デンマークvsニッポン。もう渋谷行くしか!(ウソ) - CLASSICA - What's New!

    ●ス、スゴすぎる! まさかこんなにふうに完勝してしまうなんて。ニッポン、2勝1敗の勝点6、グループ2位で堂々の決勝トーナメント進出。 ●この第3戦。ニッポンは勝つか引き分けでOK。デンマークのほうも勝てば進出。裏カードの結果は関係しないという、わかりやすい勝点状況でキックオフ。序盤はデンマークがニッポンを圧倒した。パススピードが非常に速くて、ピッチをワイドに使ったダイナミックなサッカー。まさにこれがデンマークというスタイル。ディフェンダーの間にたびたびトマソンが走りこんできて、次々とチャンスを作られてしまう。テレビだと全体が見渡せないのでよくわからなかったが、どうやら今日は2ボランチで守っていたのがうまく機能しなかったとか。で、現場の判断で阿部がトマソンに付いてから落ち着いた模様。この大会は阿部のアンカーと田のワントップの功績が猛烈に大。 ●田、前半17分のフリーキック。距離があるので

  • 2010・6・24(木)新国立劇場創作委嘱 池辺晋一郎:「鹿鳴館」初演

    2024-04 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 新国立劇場中劇場  6時30分 三島由紀夫の戯曲を原作に、池辺晋一郎が作曲した新作オペラ。 力作だということは充分理解できる。 だが、日の創作オペラが昔から常に抱えて来た問題――長く引き延ばされて発音される言葉、日語の抑揚とは全く異なる不自然な音程の跳躍など――は、やはり今回も解決されていない。 それに、言葉を支えるオーケストラ・パートは、それぞれに応じてその都度多彩な響きを生んでいるのだが、それらが大きくドラマ全体の流れと起伏を構成するという形になっていないので、常に断片的な音楽が延々と続いて行くような印象を与えられる。正直いって、90分におよぶ長さの第1部(続けて演奏される第1・2幕)は、気分的に些かもたれるものであった。 しかし、ストーリーが緊迫の度を増

    2010・6・24(木)新国立劇場創作委嘱 池辺晋一郎:「鹿鳴館」初演
  • 2010-06-21

    今思えば2007年のサブプライムローン問題が2008年9月15日のリーマン・ショックを引き起こしアメリカ経済に対する不安が決定的となった結果、海を隔てて東の島国の経済までもおかしなことなったわけで、よくもまあ酷いことしてくれやがったな、という思いが募ります。 2008年の9月、私は中部地方のある半導体メーカへ単身赴任していた。嫁の妊娠が発覚したGW明けからかれこれ5ヶ月、一緒に赴任していた後輩は3ヶ月の約束だったので福岡からのメンバは私1人なっていた。業務も切迫していたこともありリーマン・ショックのニュースを見ても気を止めなかった。 そもそも半導体業界は浮き沈みが激しく、周期的な需給変動を繰り返す特徴がある。2008年は比較的需要が高く、中規模の回路設計会社に所属して私もその恩恵を受けていたといえよう。残業代を考えると、結構な額を貰っていたと思う。世の中の動向を気にするより終わらない仕事

    2010-06-21
    hrkntr
    hrkntr 2010/06/26