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2009年7月1日のブックマーク (2件)

  • "sep".join(list) が気持ち悪い理由 - kなんとかの日記

    list が必須で separator はオプションなんだから、list が receiver になるほうがどう考えても自然だろう。省略可能な separator が receiver にくるほうが不自然だ。 str.join() 処理での登場人物は2人いる。連結文字(区切り文字=separator)、連結される文字列の列だ。 この二つを比べると、「連結される文字列の列」が情報的に重要な場合がほとんどだろう。それを元に文字列の列が主役で連結文字はオマケと考えると、「joinが主役でない連結文字側のメソッドになる何てキモチワルイ」となる。 ','.join() がなぜキモイのか - methaneのブログ そういう考え方もできるけど、もっと単純に考えればいいと思う。joinするときに、list (or iterable) は必須だけど、separatorはあくまでオプションであって、省略可能

    "sep".join(list) が気持ち悪い理由 - kなんとかの日記
  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure