南アフリカW杯日本代表GK川口能活(35=磐田)が、来季大幅減俸で磐田に残留することが24日、分かった。複数の関係者によると、今季で推定年俸1億円の複数年契約最終年を迎えたが、来季は70%減の年俸3000万円の1年契約で、合意に達していることが判明した。川口自身6年在籍した磐田に愛着を持ち、今季ナビスコ杯優勝に輝いたチームに将来的な可能性を感じて決断したもよう。お金よりも磐田でプレーすることを優先した。 川口が選んだのは、お金よりも磐田に残ることだった。複数の関係者によると、ナビスコ杯優勝で7年ぶりに日本一のタイトルをもたらした後の今月中旬までに、クラブ側から来季契約延長の金額提示を受けた。今季までの1億円から70%カットの3000万円という大減俸を提示されたが、川口は即答したという。単年契約による1年勝負。他クラブへの移籍も選択肢にあったが、36歳を迎える来季も磐田でプレーすることを選ん
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