米国女子フィギュアスケートのグレイシー・ゴールド(2016年11月12日撮影、資料写真)。(c)LIONEL BONAVENTURE / AFP 【1月26日 AFP】フィギュアスケート全米選手権(U.S. Figure Skating Championships)で通算2度の優勝を誇る23歳のグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)は、25日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)のインタビューで、うつ病に悩まされて人生やキャリアに支障をきたし、自殺願望と闘っていたことを告白した。 【関連記事】摂食障害―フィギュアスケート界が抱える「知られたくない秘密」 ゴールドは2014年シーズンに輝かしい活躍を見せて以降、フィギュアスケート界で一躍注目を浴びるようになった。その後の3年間は米デトロイト(Detroit)で過ごしていたが、「何か月も自暴自棄だった」として暗黒