今回は『読んで学べるADHDのペアレントトレーニング』を学びます。前回は導入として、ペアレントトレーニングはアメリカでは多くの人に使われており、親の行動を変えることにより子どもの好ましくない行動を減らし、好ましい行動を増やしていく方法があることに触れました。今回は、ペアレントトレーニングの核となる考え方について触れていきます。表題の○○には『注目』が入ります。 本を読んでショックを受けました。今まで私が正しいと信じてきた、子どもへの注意や指摘は好ましくない関わりであることが分かったからです。私の中の『常識』が覆されて、本を読んで呆然としてしまいました。 子どもは注目を求めている 子どもだけではなく大人も注目を求めています。誰にでも、喜んでもらったり反応してもらいたいと言う気持ちはあると思います。例えば朝晩と料理を作り家族に提供しても黙って食べられ、家族が必要としている物を買っておいてあげて
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