【統一教会と戦う弁護士2】脅迫電話や怪文書は毎日、電車使わず防弾チョッキ…紀藤正樹氏が語る命がけの覚悟 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.09.07 06:00 最終更新日:2022.09.07 06:00 統一教会の問題がメディアで連日取り上げられるようになり、教団の問題があまり顧みられなくなった“空白の30年”においても、なお教団と戦ってきた男たちにようやく光が当たっている。 前号では、ジャーナリストの鈴木エイト氏と有田芳生氏(70)の戦いの歴史を紹介したが、今回、本誌は統一教会と対峙してきた弁護士を取材した。不法行為を糾弾しつづける彼らの根底には、徹底したプロ意識と温かな人間性が垣間見える。 【関連記事:安倍元首相銃撃 容疑者が語っていた「統一教会との関係」を示す「祝電報道」2021年にはビデオメッセージも】 統一教会にとって最大の仇敵はこの人に違いない。連日、テレビ