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このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米国の研究機関であるAperture Internet Laboratoryは、Linuxで動作する中国のインターネット検閲システム「グレートファイアウォール」(Great Firewall、GFW、金盾)をオープンソースで実装したシステム「OpenGFW」を発表した。このシステムは家庭用ルーターで使用可能なほど柔軟で使いやすく、GFWを個人レベルで実現することを目指している。 OpenGFWは、IPとTCPのデータを完全に再構築する能力を持ち、HTTP、TLS、DNS、SSHなどのネットワークプロトコルを解析できる。特に、Shadowso
はじめに こんにちは〜!皆様いかがお過ごしでしょうか? no plan inc. CTOの @serinuntius です。 これはno plan inc.の Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 最近気に入っているOSSとかを作者様に感謝しながら、スターを送りながら、こんなのを使用してるぜって紹介する記事です。 「OSSは使っていることを公言するだけでも貢献になる」とsongmuさんが言っていたので、私も貢献したいと思います。 紹介する順番に特に意味はありません。 rtx 個人的お気に入り度: ★★★★★ スター数: 3700 Rustで作られている💯 LICENSE: MIT 初っ端は、rtxです。あらゆるプログラミング言語環境(Runtime)のマネージャーです。 公式のデモ画像を見ていただくのが一番早いと思います。 私はこれを使う前はanyenvというも
これは はてなエンジニアアドベントカレンダー2023 2日目の記事です。 はてなエンジニア Advent Calendar 2023 - Hatena Developer Blog はてなエンジニアのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita トップバッターは緊張するけど、順番が回ってくるまで長い間ソワソワするのも嫌、という理由で例年2日目を狙うようにしている id:pokutuna です。今年も成功しました。 観光名所とは 目を閉じれば思い出す、あのコード... あの Issue... あなたが Web 系のエンジニアであれ、趣味で開発している方であれ、必要に応じてライブラリやフレームワークのコードを読むのはよくあることでしょう。公開の場で開発されているソフトウェアは、ソースコードだけでなく、開発コミュニティでの議論やバグ報告なども見ることができます。 リポ
yusukebe さんの OSSで世界と戦うために を読んで感銘を受けた。 hono の快進撃もさることながら、OSSで日本のコミュニティの外にリーチしたり、 GitHubスター数を伸ばしたりみたいな話は、 自分も10年くらい挑戦し続けているけどあんまり表に出てこない気がするネタなので興奮した。 僕はいくつかの点で上記の記事とは違う方法でOSSで世界と戦っているのだが、 その中でうまく行っているものや、良くないと思っているものなどについて紹介したい。 GitHubのスター数 OSSを始めたばかりの学生時代、GitHubのスターへの執着がもはや煩悩の域であり、 集めたスターの数を合計するCLIツールを作ったり、 同じ計算方法でランキングを作るWebサイトを作ったりした。 このサイトによると、僕の今のスター数は9000を超えている。 自作したOSSの中では、スター数が1600くらいのものが2つ
「日本人」を理由にしたくないし、「コードは全世界共通語」なのは分かっているけど、自分が日本人で日本語を母国語としていることはOSSにおいて不利になる。 この2年間のHonoの開発をしてきた経験で分かったことだ。 そこに目を瞑ってはいけないし、自覚することで世界と戦えるかもしれない。今回はそのことについて書こうと思う。 8k 現在、HonoのGitHubスター数は8,000を超えた。 これはとんでもない数字なんだけど、もっと伸びるべきで、早く1万を超えなくはいけない。 npmのダウンロード数は週間「46,000」とこれは相対的に低く、こちらも伸びるべきである。 数字が全てではないが、こうした数字は昨今のOSSにとって「一番の」指標であることは確かだ。 だから戦うことはこの数字を伸ばすことである。 なぜ「戦う」のか なんで「戦う」というおっかない言葉を使い、そして戦わなくてはいけないのか。 ま
はじめまして。鈴木 颯介(@__sosukesuzuki)です。私は筑波大学情報学群情報科学類の学生をしながら、Ubie株式会社でプロダクト開発エンジニアとして働いています。また、余暇時間を使って、いくつかのOSSの開発に関わっています。 この記事では、私がプログラミングやOSS活動を始めたきっかけから入り、OSS活動で収入を得るということについて私なりの考えを示し、最後にOSSと私のキャリアについて振り返ります。 私は2022年の3月に初めて正社員として働くようになり、まだキャリアと呼べるほど長いキャリアを持ってはいません。ですのでこの記事が、私と立場の近いコンピューターについて勉強している学生やまだ経験の浅いエンジニアの方々が、ご自身のキャリアを考える上での参考になれば幸いです。 最初に断っておきますが、私がこれまで関わってきたOSSのほとんどは、JavaScriptのコミュニティのも
で、GitHub Sponsorsを始めたところ多数のご支援をいただくことができたことを書きました。 その後、OSS活動を細々と続けていたところ、JavaScript/TypeScript ランタイムであるDenoの開発を行っている Deno Land Inc.にジョインすることになりました。 ジョインまでの流れ 上記の記事で書いたように、deno_lint などのDeno関連のプロジェクトにコントリビュートをしていました。定期的にコントリビュートしていると、他の人からのPull Requestのレビューなどもお願いされるようになります。Approveをすることはできますが、mergeの権限はありませんでした。その他にも、issueをクローズするための権限もなく、整理のためにクローズしたいissueがあっても、メンテナに依頼をする必要がありました。 大した手間ではなかったものの、メンテナ権
この記事を書いているのは 12 月 17 日なのでもう 3 日分書いていないことになりますが、頑張って追いつきたいと思います。 筆者が 2022 年に OSS 活動によって得た報酬を公開します。 前提 筆者はUbie 株式会社のフルタイムのソフトウェアエンジニア兼大学生であり、余暇時間にいくつかの OSS に関わっています。 主に Prettier というコードフォーマッターのメンテナンスをしています。 目的 この記事の目的は、読者の誰かがお世話になっている OSS プロジェクトに対して寄付や貢献をするきっかけになることです。ぜひお願いします。 筆者が受け取っている OSS 活動による報酬には大きく分けて二種類あります。 一つ目は OSS プロジェクトの OpenCollective から分配された報酬です。Prettier の OpenCollective に集まった資金を毎月 $150
常々GitHubにtag requestが欲しいと言ってきましたが、それを実現するツールを作りました。OSSなど、バージョニングとリリースが伴うソフトウェア開発のリリースエンジニアリングをとにかく楽にしたいという動機です。既に自分が管理している幾つかのOSSでは導入して便利に利用しています。 https://github.com/Songmu/tagpr アイデア 基本の発想は以下のようにシンプルです。 リリース用のpull requestがGitHub Actionsで自動で作られる バージョン番号が書かれたファイルやCHANGELOG.mdを自動更新 そのpull requestをマージするとマージコミットに自動でバージョンtagが打たれる semver前提 リリース用のpull requestを自動で作りマージボタンを以てリリースと為す、というのは、みんな(僕が)大好き git-pr
2016 年 HTML5 カンファレンスでの講演 はじめまして、小林(@koba04)です。現在はソフトウェアエンジニアとしてサイボウズで週4日、SmartHR で週1日働いています。2021 年 3 月に東京から静岡県の富士市に移住してフルリモートワークという働き方をしています。OSS では React 関連のライブラリのメンテナンスなどを行っています。 この記事では、私がこれまでのキャリアで Web の面白さを感じソフトウェアエンジニアとして働き始め、フロントエンドエンジニアとして働くようになる中で考えたことや大切にしていることを紹介します。 Web エンジニアとして働くということ 私が Web の面白さを感じるようになったのは、好きな音楽を伝えようと始めたブログやホームページ作成がきっかけでした。誰の許可を得る必要もなく自分の書いたものを公開でき、それに対する反応がある世界。今では当
Honoという僕が作っているWebフレームワークのGitHubスター数が2,000に迫ってきた。これまで作ってきたOSSのソフトウェアでは最高で revealgo の221、次点で gh-markdown-preview の134だ。それが一気に2,000である。 もちろん、スターの数がソフトウェアの良し悪しを決めるものではない。 それに2,000はとりわけ多いわけではない。 でも、以前の自分には遥か彼方に見えていた数を獲得できたのは、とても嬉しいことだ。 去年12月から作り始めて9ヶ月間、552コミット。 今や使ってくれる人も増えた。 cdnjs のAPI Serverのバックエンドにも使われているし、 HonoをきっかけにGitHubスポンサーをしてくれている企業や人も現れている。 なにより、いろんなことを勉強させてもらった。 今回はHonoというプロダクトがどうやって2,000のスタ
オープンソースへの貢献をメンターがサポートしてくれる「Google Summer of Code」、18歳以上なら誰でも参加可能に Googleは2005年から毎年、夏休みの時期の学生を対象に、オープンソースへの貢献をメンターがサポートすることでオープンソースへの参加を促し、オープンソースの活性化にもつなげようというプログラム「Google Summer of Code」を開催しています。期間中に一定の課題をクリアした学生には奨学金も提供されていました。 今年もGoogle Summer of Codeの開催が発表されていますが、実は今年から参加資格が変更されました。これまでは学生に限定されていましたが、今年からは18歳以上なら誰でも参加できるようになりました。 下記は「Expanding Google Summer of Code in 2022」からの引用です。 Beginning i
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog フロントエンド開発センター(通称: UIT) Front-End Dev.9 チームの花谷(@potato4d)です。 『UIT 新春 Tech Blog』 1/27 の今回は、UIT が主体となって行っているフロントエンド領域の OSS のスポンサー活動についてご紹介します。 LINE のフロントエンド領域関連の OSS スポンサリング状況 LINE では、2022年1月現在以下のフロントエンドに関する OSS の支援実績があります。 Vue.js 2021年4月より支援開始し、継続中 毎月500ドルを Evan You 個人の Patreon アカウント経由で支払い Husky 2021年3月より支援開始し、継続中 毎月1
オープンソースcURLの作者、某大企業から「24時間以内にこの質問に答えるように」との無礼なメールを受け取る コマンドラインからさまざまなプロトコルでデータ転送を実行できる「curl」コマンド(以下cURL)は、多くのITエンジニアにとって欠かせない、非常に便利なツールです。 cURLはオープンソースで開発されているソフトウェアです。先日その作者であるDaniel Stenberg氏に、某大企業からオープンソースを全く理解していないとみられる大変無礼なメールが届いたとして話題になっています。 If you are a multi billion dollar company and are concerned about log4j, why not just email OSS authors you never paid anything and demand a response f
オープンソースソフトウェアはソースコードを無償で一般公開しているため、ソフトウェアを販売して売上を確保することが難しく、開発者が「どこから収益を確保するか」は非常に重要な問題となります。そんなオープンソースソフトウェアの開発や保守(メンテナンス)に携わるエンジニアをサポートするための取り組みを、Googleが発表しました。 Making Open Source software safer and more secure https://blog.google/technology/safety-security/making-open-source-software-safer-and-more-secure/ オープンソースソフトウェアは登場と共に拡大を続けており、オープンソースソフトウェアの開発者は10兆円以上の価値をもたらしているという指摘もあるほどテクノロジー業界に多大な貢献を果
OSS「faker.js」と「colors.js」の開発者、自身でライブラリを意図的に改ざん 「ただ働きはもうしない」 オープンソースのライブラリ「colors.js」と「faker.js」の開発者であるマラック・スクワイアーズ氏が、それらの最新バージョンに無限ループ処理を仕込むなど、意図的な改ざんを加えたバージョンをリリースしていたことが分かった。 colors.jsは毎週2000万回以上、faker.jsは毎週280万回以上ダウンロードされている人気のライブラリ。それらを使用したプロジェクトに影響を与えることから、ITエンジニアを中心に物議を醸している。 影響を受けるバージョンはcolors.jsの「1.4.1」「1.4.2」「1.4.44-liberty-2」と、faker.jsの「6.6.6」。11日午後8時現在、JavaScriptの実行環境「Node.js」のパッケージ管理シス
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