昨年12月に大阪市立桜宮高校の男子生徒が体罰を苦に自殺した事件を受けて、大阪市教育委員会は体育科とスポーツ健康科学科の定員120人の募集を取りやめ、普通科として入試を行うことを決定。24日の協議で橋下徹市長は、体育科を志望している受験生に配慮し、大阪府に対し、体育科のある府立高校の定員を増やすよう要請した。 「募集取りやめというあまりにも強硬な橋下流のジャッジに各方面からは反対の声が上がったが、結果は橋下氏の完勝。市長の権限を最大限に発揮できた」(全国紙社会部記者) 問題がひと段落すると、橋下市長は自身のTwitterに見解やメディア批判を何度も書き連ねているが、そんな橋下氏に対し著書で堂々と物申したのが、日本テレビ系のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』で弁護士時代の橋下氏と共演していた、弁護士の丸山和也参院議員だ。 丸山氏は発売中の著書『愛と野望の橋下徹 ホントに君で大丈夫?』(講
![「橋下徹は損得勘定が発達している人間」“行列仲間”丸山和也氏が書いた暴露本の中身](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ef7f7086e8be3543037a3aac24d113e124ff002a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cyzo.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fcyzo_logo.jpg)