米Twitterは10月8日(現地時間)、2要素認証のために提供された一部のユーザーのメールアドレスと携帯電話番号が、不注意により広告目的で使われてしまっていたことが発覚したと発表した。 第三者とデータを共有したわけではなく、「テイラードオーディエンス」というターゲティング広告ツールで、広告主がアップロードしたユーザーリストとマッチングするTwitter側のリストに2要素認証のために入手した個人データが含まれていた可能性があるとしている。 Twitterは発表文で、9月17日時点でこの問題に対処しており、それ以降問題は発生していないと説明した。「これにより何人の人々が影響を受けたのかを確実に言うことはできないが、透明性を保つために、すべてのユーザー に注意を喚起したかった」としている。 「このようなことが起きてしまい、大変申し訳ありません。今後同じような誤りが起きないよう力を尽くしてまいり