今月始まった外国人材の受け入れを拡大する新たな制度で在留資格を取得するための国内で初めての試験として14日、宿泊業の分野の試験が行われました。 14日は国内で初めての技能試験として宿泊業の分野の試験が全国7つの会場で行われ、このうち東京霞が関にある国土交通省の会議室ではおよそ130人の外国人が受験しました。 ホテルなどでのフロント業務や接客のマナーなど宿泊業に関する知識を問う筆記試験と、客との受け答えを想定した口頭での試験が、いずれも日本語で行われました。 バングラデシュから留学している25歳の男性は「日本で仕事をしたいので留学してきました。今まで接客のアルバイトの経験もあるので、試験に合格したらホテルのフロントの仕事などをやってみたい」と話していました。 14日の試験は申込者が全国で761人に上り、来月25日に合格者が発表される予定で、所管する観光庁はこの技能試験を年2~3回実施し、宿泊
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