日本は「純度100%」を求めがち？ ー 東京大学・仁平典宏准教授【後編】

インタビュー前編では、東京大学・仁平典宏准教授がボランティア言説の歴史を研究するにいたった経緯と明治から戦中までのボランティア言説の歴史についてお聞きした。続く後編ではさらに戦後から現在までのボランティア言説の変化をお聞きする。最後には、ボランティアと似た境遇にある寄付行為、さらにはクラウドファンディングという仕組みへの期待についてもお話を伺った。 【インタビュー前編はこちら】「冷笑的な私」はどこから？ボランティアの歴史からたどる ー 東京大学・仁平典宏准教授【前編】 戦後、ボランティアはどう語られてきたか ——前編では、明治に誕生した「ボランティア」言説の系譜を第二次世界大戦中までお話いただきました。続けて戦後の歴史についてもお聞きしたいです。 戦後はしばらくのあいだ、戦争という究極のマイナス（反贈与）にいたった戦前への反省が、ボランティア論の中心を占めます。いくら良いことをしているつも

[yahiroyoshikazu2000]

読み応えのあるインタビューだった

[kenjiro_n]

（書き換えました）やりがい搾取批判と（ひろゆき氏がよく言う）寄付文化批判への批判を目的とした話。

[rohizuya]

ボランティアをしたことがあるけど、種類によっては下手な会社員より責任が重くて負担が凄いことになります。これを継続できる人を尊敬しますがマネしたくはありません。

[myogab]

輪廻。自由民権→大正デモクラ→八紘一宇の流れとも似てるかなと。