農業とフットサルチーム運営の両立を目指している農業生産法人ベジタブル・ラウンジ(韮崎市穂坂町宮久保)の鈴木正一社長ら役員2人が1日、横内公明市長を表敬訪問した。 市役所を訪れたのは、鈴木社長と、社外取締役でサッカーJリーグ1部・横浜Fマリノス元監督の早野宏史さん。同法人は市が募集した「ふるさと雇用再生特別基金事業」に採択され、従業員が野菜栽培などをしながら全国リーグ「Fリーグ」入りを目指す。 鈴木社長は「現在選手の選考を進めていて、今月半ばごろにはチームを始動させたい」と現状を報告。横内市長は「全面的に協力するので、頑張ってほしい」と述べた。