新型インフルで脳症、5歳児が死亡…国内最年少 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091008-OYT1T01094.htm 東京都は8日、新型インフルエンザに感染した都内の5歳男児が、インフルエンザ脳炎による多臓器不全で死亡したと発表した。 厚生労働省によると、国内の死者は疑い例を含めて22人目で、男児は最年少。基礎疾患(持病)のない未成年者の死亡は今回が初めて。 都によると、男児は今月2日に発熱などの症状を訴え、3日に熱が40度に及び、近くの診療所を受診、簡易検査で陽性と診断され、タミフルを投与された。その後、容体が悪化し、別の病院に入院したが、意識不明に陥り、6日夜に死亡した。 厚労省によると、小児は持病の有無にかかわらず、重症化しやすいとされ、7月28日~10月6日に入院した1615人のうち、5~9歳は約4割で、14歳以下だと全体の約7