二〇二〇年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で「福島とは離れている。東京は安全だ」と発言したことに、東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県民から「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が出ている。
二〇二〇年夏季五輪開催を目指す東京招致委員会の竹田恒和理事長が、ブエノスアイレスで開いた記者会見で「福島とは離れている。東京は安全だ」と発言したことに、東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県民から「東京が安全ならいいのか」「差別的だ」と反発の声が出ている。
「不登校新聞」ウェブ版も 1100人の経験談などウェブ版「不登校新聞」創刊記念号の画面。石井編集長(中央)らのあいさつは、動画で掲載されている 【大西史晃】不登校や引きこもりの現状を伝えるウェブマガジン「不登校新聞」が8月21日に創刊された。NPO法人「全国不登校新聞社」(東京都北区)が15年前から紙の新聞として発行を始めたが、より多くの人に読んでもらおうとウェブ版も作った。当事者約1100人分の声などを紹介していく。 紙版は、学校に行くのを苦にしたと思われる子どもの自殺などが1997年に相次いだことを受け、翌年に創刊。2004年以降は「Fonte」と名称を変えて発行を続けてきた。当初は約6千あった部数は約800まで減り、一時は休刊の危機に陥ったが、存続を求める声を受けて現在は約1500部まで回復。月に2回発行している。 ウェブ版の発行は、紙版が減る一方、関連サイトへのアクセス件数は増えて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く