時系列でデータを並べるWeb部品”SIMILE Timeline”が面白い。 GoogleMapが情報に緯度経度を持たせて表現するとしたら、TimeLineは情報を年表で表現する。 サムネールを使えるし、詳細情報のポップアップもする。リンクを埋め込むこともできれば、年表のラインやポイントの色なんかも指定できる。 凄いのは、文字列検索で、年表に表示する情報を絞り込んだり、ハイライト表示できること。 データはXMLで持っているのだが、なんならサーバから動的に生成するXMLでも良い。 面白い使い方として、GoogleMapと年表を繋げて、地震の履歴を表現しているサイトがあった。 年表をWebのインタフェースに使うというと、図書、新聞、雑誌、映像記録、写真を時系列で検索する用途が思いつく。 とりあえず、今後本格的に使う準備として、日本語化と使えるプロパティの整理を行った。 ■日本語化