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  • 福島の甲状腺検査「必要以上に手術の可能性も」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    世界保健機関(WHO)の外部組織・国際がん研究機関(IARC)の専門家が11日、福島市内で県の県民健康調査検討委員会の部会メンバーらと意見交換した。 東京電力福島第一原発事故当時主に18歳以下だった福島県民を対象に実施している甲状腺検査について、IARC側は「必要以上の手術が行われている可能性がある」などと指摘。同委員会は、今後の検査の進め方に生かす方針だ。 県の委託で福島県立医大が実施する甲状腺検査では、これまでに計194人が「甲状腺がんまたはがんの疑い」と診断されている。同委員会は「放射線の影響とは考えにくい」との見解を示しているものの、検査の進め方については議論が続いている。 IARCと意見交換したのは、検討委の甲状腺検査評価部会のメンバーら。IARC側からは、現在の検査の進め方について、「来必要のない手術につながる可能性がある」との意見が提示された。その上で、WHOがんコントロー

    福島の甲状腺検査「必要以上に手術の可能性も」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • イマドキの抗がん剤治療とは? | ヨミドクター(読売新聞)

    ichiharu12
    ichiharu12 2015/11/19
    抗癌剤をやらない方が苦しまなくてすむというのが自明ではないことはもっと知られるべきだよなと。抗癌剤による症状緩和効果はもっと光が当たるべきと感じる。
  • 市長不合格論文、他大学に自薦…「博士論文に」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    山口県下関市の中尾友昭市長(65)が下関市立大の大学院経済学研究科に提出した論文が不合格となり、学長に抗議していたことがわかった。 市長は大学設置者の立場にあるため、「公私混同では」「非常識」との批判が出ている。 16日に開かれた定例記者会見で市長自身が明らかにした。論文のテーマは「下関市における地域内分権への挑戦」。地方分権の先進事例や制度などを自身の業績とともに約550ページにまとめたが、今月4日に行われた学位授与の可否を検討する研究科委員会(33人)で、賛成が規定の3分の2に満たず不合格となった。 これを不服とした市長は6日、秘書課長を伴って公用車で市立大を訪ね、吉津直樹学長に「判定には納得がいかない」などと直接抗議。9日には、自身が大学院生として2001年に修士号を取得した東亜大(下関市)を訪れ、櫛田宏治学長らに「論文を書き直し、東亜大の博士論文にできないか」と相談した。 東亜大側

    市長不合格論文、他大学に自薦…「博士論文に」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/03/18
    これ以上何しても墓穴掘るだけでは。下関市民はとくと目に焼き付けてー。
  • 朝日の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。 同省は21日、日新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。

    朝日の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    ichiharu12
    ichiharu12 2015/02/01
    拉致事件あって危険性を嫌というほどわかって、それでも行くというなら、好きにさせてあげようよ。ただし何か起きた場合の責任の所在が事前に明確になっているということだけは譲れない条件だと思う。
  • がん治療の有力候補、シカゴ大の中村教授が発見 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=中島達雄】がん細胞を狙い撃ちする分子標的薬の新しい有力候補となる化合物を見つけたと、米シカゴ大の中村祐輔教授の研究チームが22日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン」に発表した。 中村教授によると、この化合物を使ってマウスで実験したところ、肺がんが完全に消えたという。 研究チームは、がん細胞の増殖で重要な役割をする「TOPK」というたんぱく質に注目。30万種類の化合物の中から、TOPKの働きを妨げる化合物を探し出した。 この化合物を、肺がんのマウス6匹に週2回ずつ3週間、注射した。すると、5匹のがん細胞は、最初の注射から25~29日後に完全に死滅した。TOPKの働きが妨げられ、がんの細胞分裂が止まったとみられる。化合物をそのまま投与すると白血球が減るなどの副作用があったが、化合物を脂質の膜で包む改良を加えると、副作用は小さくなったという。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/10/25
    これはこれとして、日本人教授だからといって臨床試験すら始まっていない段階で一般向けメディアが取り上げる意義は?と思ってしまう。
  • 小保方さん、検証実験前の勘を取り戻す作業に : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    理化学研究所は15日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で、小保方晴子ユニットリーダーがSTAP(スタップ)細胞の有無を確かめる検証実験を行う実験室の写真を公開した。 約25平方メートルの実験室内には、無菌作業台や細胞の培養器があり、天井には、24時間、室内の様子を記録する監視カメラ2台が設置されている。 理研広報室によると、小保方氏は現在、体調の良い時に出勤し、別の部屋で実験技術上の勘を取り戻す作業に取り組んでいるという。この日、公開した実験室で、実際に検証実験を始めるには、あと1、2か月かかるとみられる。

    小保方さん、検証実験前の勘を取り戻す作業に : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/07/16
    あれ、再現は個人の能力に依存しちゃだめなんじゃ?これまでの疑義を考えれば、自分で実験するんじゃなく、むしろ人に指示するだけに留めてもよい立場にいると思うけど。
  • 児童25人からクリプトスポリジウム…学年閉鎖 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京都府中市立府中第三小学校で、5年生の多数の児童が下痢や嘔吐(おうと)の症状を訴え、12日から学年閉鎖が続いている問題で、都多摩府中保健所が、児童25人の検便から病原性微生物「クリプトスポリジウム」を検出したことが21日、同校などへの取材でわかった。 同保健所はこの微生物が原因の可能性が高いとみているという。同校では同日、5年生の保護者会を開き、検査結果や注意事項などを伝えた。 同校などによると、同保健所から20日夜、市教育委員会を通じて中間報告が入り、17、18日に集めた検便28人分のうち25人分から、クリプトスポリジウムを検出したという。この微生物は家畜などの消化管に寄生して便とともに排出され、経口感染する。塩素に耐性があり、水道水で集団感染するケースもある。 5年生は2~6日、山梨県北杜市にある府中市の教育施設「八ヶ岳府中山荘」に宿泊し、校外活動を実施。5日は牧場で、牛の餌やりや搾

  • 造影剤投与直後に呼吸困難、市民病院で女児死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    愛知県常滑市の常滑市民病院で今月3日、入院していた同県内の女児(6)が、造影剤を投与された直後に容体が急変して死亡していたことが分かった。 急性アレルギー反応の「アナフィラキシーショック」を起こしたとみられ、病院は県警常滑署に連絡。同署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、投与に問題がなかったかを調べており、今後、担当した医師らから事情を聞く。 関係者によると、女児は高熱が続き、5月下旬から入院していた。3日になって、エックス線検査をするため腕から造影剤を投与したところ、数分後に気分の悪さを訴え、呼吸困難に陥った。医師らが治療にあたったものの、間もなく死亡した。造影剤の投与には家族の同意があったという。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/06/10
    「業務上過失致死の疑い」記事をその過失についての記述もなくあげる意義が全然理解できないんだけど。
  • 帝王切開ママの敵「楽だったわね」と侮辱・自責 | ヨミドクター(読売新聞)

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    ichiharu12 2014/06/05
    “その妊婦さんたちは帝王切開のない時代には助けることのできなかった赤ちゃんを救う代わりに、自分の身体に負担を負っているということなのです。”
  • 出生前検査と人工妊娠中絶、妊婦さんとの接し方 | ヨミドクター(読売新聞)

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    ichiharu12 2014/04/23
    “多くの医療者は共感を示しながら、少しでも衝撃が和らぐよう腐心しながら接していると思います。しかし誰のせいでもないバッドニュースを伝える医療者は、受け手から不満を持ってみられないというのは難しい”
  • 福島の高校生、スイスで原発事故の影響発表 : ニュース : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    福島県立福島高校(福島市)の生徒3人が、スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機関(CERN)で3月末に開かれた高校生向けの研究発表会で、福島第一原発事故の影響に関する調査結果を発表した。 チェルノブイリ原発事故の被害が大きかったウクライナ、ベラルーシを含む5か国の高校生約200人とも交流。生徒たちは「福島の現状を正しく伝えることができた」と成果を喜んでいる。 発表したのは、3年の及川孔君(17)、2年の高見哲理君(16)、安斎彩音さん(16)。CERNに研究室を構える東京大の早野龍五教授(62)(原子核物理学)が昨年、同校で物理学の特別講義を受け持った縁から、参加を提案した。費用は東大の基金から捻出した。 早野教授は「CERNが高校生の発表会場になるのは異例で、貴重な体験。福島の復興に向け、科学者を志す若い人に前向きな夢を持ってほしかった」と狙いを語る。研究者志望の高見君は、CERN

    福島の高校生、スイスで原発事故の影響発表 : ニュース : 教育 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    ichiharu12 2014/04/23
    “現在の福島市内では外部被曝量が3か月で平均0・14ミリ・シーベルトと、年間でも限度量の1ミリ・シーベルトに達しないこと、風評被害でモモやコメの価格が下がり今も震災前の水準に回復していないことなど”
  • 同一医師が腹腔鏡手術後、短期間で患者3人死亡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    千葉県病院局は22日、県がんセンター(千葉市中央区)で2012年9月から今年2月にかけて、同一医師による腹腔(ふくくう)鏡手術の後、短期間のうちにがん患者3人が死亡する事例があったとして、第三者検証委員会を設置することを決めた。 同局によると、女性(当時76歳)が12年9月に手術を受け、その日のうちに死亡。13年1月に手術を受けた男性(当時57歳)は翌日死亡し、別の男性(当時80歳)は14年2月に手術を受け、2週間後に死亡した。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/04/23
    これだけではなんとも。
  • STAP作製法「今すぐ公開すべきだ」…米学者:科学:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【オリンピックバレー(米カリフォルニア州)=中島達雄】米国の世界的な幹細胞学者、ルドルフ・イエーニッシュ米マサチューセッツ工科大教授が9日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)がSTAP(スタップ)細胞の作製法を論文発表する意向を9日の記者会見で明らかにしたことについて、「論文にする必要はない。今すぐ公開すべきだ」と批判した。 米国で開催されている幹細胞と再生医療に関する国際学会「キーストーン・シンポジア」に参加中、読売新聞の単独取材に応じた。 イエーニッシュ教授の研究室は、STAP細胞の再現に挑戦、失敗を重ねてきたという。「論文掲載の作製法に加え、理研と米ハーバード大が別々の作製法を発表しており、すでに4種類の作製法があるのは異常。論文著者の間できちんと話しあってほしい」と話した。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/04/12
    すでにこの騒動は世界中の研究リソースを喰ってるわけだよね。
  • 「STAP幹細胞」第三者機関送付へ…若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「STAP(スタップ)細胞」の論文に多くの疑問が出た問題で、著者の一人、若山照彦・山梨大教授(46)は、大学に保存している細胞を17日中に第三者の研究機関に送ることを明らかにした。 若山教授は問題が浮上した後、「実験で使った細胞が当にSTAP細胞かどうか確認したい」と話していた。細胞の遺伝子などを解析し、結果を学術論文で公表するという。ただし、どこの機関に送るかは明らかにしていない。 第三者機関に送るのは、STAP細胞に増殖能力を持たせた「STAP幹細胞」という細胞で、理化学研究所からも「細胞を確実に保存してもらいたい」と依頼を受けたという。 若山教授は、理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)から受け取った細胞を使い、マウスを作製する実験を担当した。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/03/18
    今のところの最善手なのでは。第三者機関にどこが選ばれるかも大事だろうけど。
  • 向精神薬の大量処方を制限へ、診療報酬を認めず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省は新年度から、抗不安薬や睡眠薬などの向精神薬を数多く処方した場合、診療報酬を原則認めない仕組みを導入することを決めた。 薬物依存や重篤な副作用を防ぐ狙いがある。 新ルールでは、外来診療で服薬管理などをする際、抗不安薬か睡眠薬を3種類以上、または、統合失調症の治療に使われる抗精神病薬か、抗うつ薬を4種類以上、1回で処方した場合、診療報酬を請求できなくし、処方箋料も減額する。 また、入院患者に、副作用が少ないとされるタイプの抗精神病薬を処方する場合も、2種類までしか加算できないように改める。 抗不安薬や睡眠薬としてよく使われるベンゾジアゼピン系の薬剤は、使用し続けると薬物依存になる危険性がある。

    ichiharu12
    ichiharu12 2014/03/08
    “抗不安薬や睡眠薬としてよく使われるベンゾジアゼピン系の薬剤は、使用し続けると薬物依存になる危険性がある。”とってつけたような一文。まともでない専門外の医師のためにプロまでが割を食う流れか?
  • 11日連勤の末…ハンドルひしゃげ原型とどめず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    富山県小矢部市の北陸道上り線・小矢部川サービスエリア(SA)で3日未明、高速バスが大型トラックに衝突し、2人が死亡、乗客ら24人が重軽傷を負った事故で、死亡した小幡和也運転手(37)は2月の休日が3日間しか取得できず、3日まで11日連続で勤務していたことが4日、バスを運行した宮城交通(仙台市)への取材でわかった。 同社は「遠方に向かう受験生やスキー客の需要が高く、繁忙期だった」と説明している。 同社によると、小幡運転手は1日は仙台市内で路線バスを運転、午後1時前から同11時前まで約10時間勤務した。運転業務は8時間程度だったとみられる。2日は夜からの勤務だった。 バスは小幡運転手ともう1人が交代で運転。2日午後9時45分にJR仙台駅前を出発し、山形県飯豊町の「道の駅いいで」で小幡運転手に運転を交代した。小幡運転手は新潟市の黒埼パーキングエリア(PA)まで運転したほか、新潟県糸魚川市の蓮台寺

    11日連勤の末…ハンドルひしゃげ原型とどめず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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    ichiharu12 2014/03/07
    続報待ち。
  • 病室・診察室、携帯OKに…誤作動の恐れ低く : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    電波環境協議会(会長=上(かみ)芳夫・電気通信大名誉教授)が6月をめどに新たな指針を医療機関に周知する。現在、病院内では携帯電話の電源を切ることが求められる場合が多い。新ルールでは、医療機器から離れた病室や診察室などでの携帯電話の使用は認める方向だ。 協議会には総務省や厚生労働省、有識者、通信・医療機器業界が参加し、携帯電話の電波が与える影響などを検討している。1997年には「携帯電話の電波が医療機器の誤作動を招くおそれがある」として、手術室などに限らず、診察室や廊下など病院内では電源を切るべきだとの指針をまとめた。指針に従う義務はないものの、現在も多くの医療機関は当時の指針に基づいてルールを作って運用している。 協議会がルールを見直すのは、携帯電話の電波は以前より弱くても、遠くまで届くようになったほか、人工呼吸器や、人工透析などに使う医療機器も、電波の影響を受けにくくする対策が進み、誤作

  • 小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が1月29日に発表した「STAP(スタップ)※」。血液細胞に外部刺激を与えるだけで、様々な組織や臓器に変化する能力である「多能性」が生まれるという新発見は、生物学の常識を覆す現象として世界中を驚かせた。 同センターの小保方晴子さんの共同研究者として研究チームに名を連ねる山梨大生命環境学部の若山照彦教授(46)に、新発見までの道のりなどを聞いた。(聞き手・笹貴子) ――STAP研究における若山教授の役割は。 「小保方さんは今回、酸性溶液に浸すことで多能性の細胞を作ったが、酸性溶液という条件を発見する前、いろいろな刺激方法を模索していた。私は、小保方さんが作った細胞が多能性を持っているかどうか、マウスを使って判定する実験を2010年7月頃から手伝った」 ――なぜ、手伝うことになったのか。 「小保方さんが博士課程の3年生で米ハーバード大に留学

    小保方さん、熱意違った…共同研究の若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/02/03
    すごいバランスのとれてる記事。やっぱ研究職って運もすごい大事な要素だよなーと。
  • マントル「のぞき窓」海底で発見、名はゴジラ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の最南端・沖ノ鳥島(東京都小笠原村)の南東約700キロ・メートルの海底に、地下のマントルが露出した世界最大のドーム状の岩塊が存在することが海上保安庁や海洋研究開発機構などの調査でわかった。 通常は直接観察できないマントルを見るための「のぞき窓」として、地球内部の仕組みの解明に役立つと期待されるほか、マントルは有用金属や宝石になる鉱物を含むため、新たな海底資源として注目されている。 岩塊は縦125キロ・メートル、幅55キロ・メートル、高さ(最深部との高低差)約4キロ・メートル。東京都の面積の3倍程度の大きさがある。その巨大さから、まるで海底にいる怪獣のようだとして、海外でも有名な日の特撮映画から「ゴジラ・メガムリオン(巨大な棒状の岩)」と命名された。 海底の地殻は通常、溶岩が冷えて固まった玄武岩でできているが、ゴジラはマントルの成分であるかんらん岩などでできていた。約1000万~500

    マントル「のぞき窓」海底で発見、名はゴジラ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
    ichiharu12
    ichiharu12 2014/01/12
    ほう。
  • 人気のミドリガメ、輸入禁止へ…生態系を破壊 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ペットとして人気がある外来種のミドリガメについて、環境省は輸入や飼育を禁止する方針を固めた。 野外に放されたミドリガメが、もともと日にいたイシガメを準絶滅危惧種に追いやるなど生態系を壊しているからだ。 ただ、数十万匹とみられるペットの飼育を禁じるのは初の試みで、混乱も予想される。同省はまず輸入を禁じ、飼育禁止は後回しにする考えだが、カメを処分したい人や飼い続けたい人にどう対応するのか、頭を悩ませている。 ◆寿命は40年 ミドリガメは北米原産の外来種で正式名称はミシシッピアカミミガメ。ペット店や露店で1匹500円ほどで売られている。寿命は40年ほど。子ガメは5センチ前後だが、成長すると30センチほどになり、家庭用の小さな水槽で飼うことが難しくなる。多くが川や池に放されて増殖したとみられ、国内のカメで最も多い種類になった。 日固有種のイシガメに比べ、ミドリガメは一度に2倍の量の卵を産むなど

    人気のミドリガメ、輸入禁止へ…生態系を破壊 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)