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言語に関するichirokunigoのブックマーク (3)

  • 一応突っ込んでおくと、「言語ゲーム」の用法が間違ってるよ。

    「哲学上の諸問題と言われるもののほとんど全ては、定義の問題に帰着する。」というのは、L.W.ヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」における中心的な主張。そして『言語ゲーム』というのは、そのヴィトゲンシュタインの作った言葉であり、論である。 そこまでは正しい。 だけど、「言語ゲーム論」というのは、「論理哲学論考」を書いたあと、「これで全ての疑問は解かれた」と宣言して田舎に引っ込んだヴィトゲンシュタインが(田舎で小学校教師をやっていた)、小学生とのふれあいの中から、自分の過去の論(すなわち「論理哲学論考」における思想)の欠陥に気づいて、その欠陥を説明するために作った論なのね。その後彼は、「哲学探究」というを出して、「論理哲学論考」が見落としていた問題について説明しようとした。それが成功したという人もいれば失敗したという人もいるが、このも20世紀哲学史に残る偉大な書であることは間違いない。

    一応突っ込んでおくと、「言語ゲーム」の用法が間違ってるよ。
  • 曖昧な文法 - Wikipedia

    記号列 a + a − a について。 (a + a) − a a + (a − a) なお、この規則から生成される言語は、記号列の集合としての言語としては、「質的に曖昧」ではない。次のような曖昧さの起きない規則で、同じ記号列の集合を生成できるからである。[4] A → A + a | A − a | a プログラミング言語[編集] プログラミング言語ではしばしば型などによって式の意味が異なったりすることがある。しかしそれはここで議論しているような統語の曖昧性ではない(なお、プログラミング言語では、「統語」よりも「構文」という語を使うことが多いので、この節でのみ以下は用語を変える)。またC言語を例にとるとtypedefの機能によって、字面的には全く同じトークンが、識別子ではなく型名になるために構文が静的に解析できない、といった例があるが、それもここで議論しているような曖昧性とは異なる。e

    ichirokunigo
    ichirokunigo 2012/08/19
    「文法の曖昧性を判定できるアルゴリズムは存在しない。もし存在するとすれば、停止性問題(判定不能)を曖昧性問題に変換可能であるため、矛盾が生じる。」
  • 撞着語法 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "撞着語法" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年11月) 撞着語法(どうちゃくごほう)、オクシモロン[1](英語: oxymoron)とは、修辞技法のひとつ。「賢明な愚者」「明るい闇」など、通常は互いに矛盾していると考えられる複数の表現を含む表現のことを指す[1]。形容詞や連体修飾語、句、節などが、修飾される名詞と矛盾することとしては、形容矛盾(けいようむじゅん)とも言う。論理的には、「Aであって、かつ、not A」であるということはありえない(矛盾律)のにもかかわらず、そうであるかのように語ることである。狭い見方をす

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