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2011年6月26日のブックマーク (2件)

  • タクマーレンズのカビ取りに挑戦

    タクマー55ミリF1.8は、 あらゆる意味で「レンズ修理入門」に最適なレンズだ。 昭和を代表する名機、アサヒペンタックスSPの標準レンズ として長期間製造されたため製造数が非常に多く、 中古価格が手頃。なかでもカビが生えた レンズはジャンク扱いなので格安で手に入る。 さらに鏡筒設計が非常に合理的なので、 絞りやヘリコイドを分解することなく、 レンズだけを簡単に外すことが可能。 おまけに修理用工具も最小限で済む。 とにかくこのレンズは性能が高く、デジタルカメラとの相性も抜群だ。 なかでもAPSCサイズの一眼レフに組み合わせれば大口径中望遠レンズに早変わり。 数あるM42マウントレンズの中で、最高のコストパフォーマンスを誇っている。 タクマーレンズにはいろいろな種類があるが、 「スーパータクマー」と「SMCタクマー」が作業がしやすい。 レンズを明るい方向へ向けて

  • Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35の分解・整備

    ヤフオクでつい落札してしまったブツ。カビは無かったのですが、前玉の中に大きいゴミが大量に混入していたので早速楽しい分解清掃とまいりましょう。 TAKUMARレンズを分解する上で、最初の関門は銘板外しでしょう。私はゴムの棒を適当な長さに切ったものを使用して外します。ゴムの棒はホームセンター等で100円もしないで入手できます。

    Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35の分解・整備