ラズパイを使った電子工作でどうしてオシロスコープがあると便利なのでしょうか。 回路が動かない時の原因は下記の二つであることが多いと思います。 (1)ソフトウェアのバグ (2)ハード的に動いていない 上記のようなケースの原因の切り分けに一般的にオシロスコープが活躍いたします。 もう少し具体的にラズパイを使った電子工作でオシロスコープを使うメリットを述べますと下記の2点であることが多いです。 (*)ラズパイ工作で UART,I2C,SPI を使ったセンサーやデバイスが動かないとき、オシロスコープでデバイスの通信の信号を目視で確認できるので、ラズパイの出力が正しいか確認ができます (*)プログラミング の出力を波形で目視で見れるので、プログラミングのミスが判明しやすくデバッグが効率的になります 次がラズパイとデバイスの通信をオシロスコープで計測した波形の例です。 通信に状態が良い波形とあまりよく