マイクロソフトは、15名以下の中小企業をターゲットとしたサーバOS「Microsoft Windows Server 2008 Foundation(以下、Foundation)」を発表した。今後、OEMメーカからサーバ製品が出荷される予定だ。 Foundationは、Windows Server 2008 Standard Editionに機能上の制限を加えることにより、価格を大幅に下げたサーバOS。Windows Serverにアクセスするためのクライアント アクセス ライセンス(CAL)も必要ないという。 Microsoft Windows Server 2008 Foundationの製品の位置づけ Standard Editionと比較して登録できるユーザ(同時利用ではない)が15名以下に制限されるほか、Hyper-Vが利用できない、CPUは1ソケットまで、メモリは8GBまでなど