ブックマーク / logmi.jp (26)

  • 鈴木健×山田進太郎「背景にはあの世界一周旅行があった」 メルカリがグローバルなプロダクトを目指した理由

    SmartNews Online Meetup#14は「日発グローバルプロダクトの挑戦」がテーマです。SmartNews CEOの鈴木氏とメルカリCEOの山田氏の2人が、前半は昔の話を遡りながら、グローバルなプロダクトとなったメルカリの誕生について話しました。 アメリカに一緒に挑戦している同志 鈴木健氏(以下、鈴木):それでは『Mercariのグローバルプロダクトへの挑戦』という内容のセッションを、メルカリの創業者兼CEOである山田進太郎さんと、Fireside Chatという形式でやりたいと思います。 さっそくご紹介します。メルカリの創業者、代表取締役 CEO(社長)の山田進太郎さんです! 山田進太郎氏(以下、山田):よろしくお願いします。 鈴木:いきなりなのですが、実は僕、去年までメルカリの取締役をしていまして。あんまり役に立っていなかったんじゃないかなと思うのですが(笑)。 山田:

    鈴木健×山田進太郎「背景にはあの世界一周旅行があった」 メルカリがグローバルなプロダクトを目指した理由
  • 日本の教育は100年以上変わっていない 学び方を根底から変える「EdTech」の躍進

    教育にイノベーションを起こす3つの取り組み 猪熊真理子氏(以下、猪熊):みなさん、こんにちは。すごい密集度ですね。今回、この分科会は教育、とくに「教育×テクノロジー」ということで、EdTechを中心に、日における……日だと2020年に大きな教育改革もありますので、EdTechが地域にどれだけインパクトをもたらすのかについて、1時間くらい、お話をさせていただければと思っています。緊張しますけど(笑)。 (会場笑) 最初に、簡単に自己紹介をお願いできればと思います。では、まず佐藤さんからお願いしてもよろしいですか。 佐藤昌宏氏(以下、佐藤):みなさん、こんにちは。デジタルハリウッド大学大学院で教員をしています、佐藤と申します。今教えているのがまさにEdTechなんです。EdTechの定義は、このあとにたぶんお話するところがあるので、ちょっと割愛しますけれども、僕自身が実務家教員というカテゴ

    日本の教育は100年以上変わっていない 学び方を根底から変える「EdTech」の躍進
  • 偏差値は数ある価値観のひとつにすぎない ICT導入で実現する「生きたいように生き続ける力」を育む学び方

    2018年8月25日、ICTを導入している先進校などに学ぶ「新たな学びの実践事例セミナー」がすららネットにより開催されました。東京会場には、札幌新陽高校で校長の右腕として活躍する中原健聡氏が登壇。「入学者を1年で2倍に伸ばした“気で挑戦し続ける人の母校”」をテーマに、プロジェクトベーストラーニング先進校のICT活用事例について語りました。パートでは、すららネットの導入で変わるこれからの教育のかたち等についての講演の模様をお送りします。 生きたいように生きるには、やり抜く力が必要 続いて、「すらら」をどうやって活用しているのかについてです。 先ほどお話ししたこういった特徴があるなかで、重きを置いているのはここです。ただ基礎学力を上げるためではなく、「すらら」を使ってやり抜く力をつけた結果として基礎学力が上がる、というのが狙いです。 やり抜く力をつける理由として、僕は生きたいように生き続け

    偏差値は数ある価値観のひとつにすぎない ICT導入で実現する「生きたいように生き続ける力」を育む学び方
  • 価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」

    2018年8月25日、ICTを導入している学校に学ぶ「新たな学びの実践事例セミナー」がすららネットにより開催されました。東京会場には、札幌新陽高校で校長の右腕として活躍する中原健聡氏が登壇。「入学者を1年で2倍に伸ばした“気で挑戦し続ける人の母校”」をテーマに、プロジェクトベースドラーニング先進校のICT活用事例について語りました。パートでは、中原氏が教育に目覚めたきっかけから、学校が抱える課題感とその改革についての講演模様をお送りします。 「校長の右腕」という公職に就いた理由 中原健聡氏:中原と申します、今日はよろしくお願いします。キャリアは、大阪体育大学というところを出て、プロサッカー選手になったことから始まります。スペインに行って3年ほどプロサッカー選手をしていたんですが、プロになった過程が面白いということから、キャリア教育の一環で講演に呼ばれて、こうやって話をさせてもらう機会が

    価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」
  • 日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]

    最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。 マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道 澤円氏(以下、澤):澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。 タイトルが「『働き方改革』を気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を作ったかというのを共

    日本企業は「礼儀正しく時間を奪う」 マイクロソフトが働き方改革で歩んだ“地雷だらけ”の道 - ログミー[o_O]
    ict_in_education
    ict_in_education 2018/05/22
    こういう働き方、いいと思う。実現したい。レポートとか過去を掘るために使う時間はもったいないよねー。ホウレンソウの報告と連絡は過去のこと。相談だけが未来のこと。どこに時間をかけるべきか。
  • ヤフー川邊健太郎氏が教える「大企業の倒し方」 ベンチャー企業が取るべき3つの戦略を説く - ログミー[o_O]

    ベンチャー企業は大企業を倒せるのか? 川邊健太郎氏(以下、川邊):ヤフーの川邊でございます。今までの登壇者の中で唯一襟付きの服を、ちゃんと着ております。まともです。 (会場笑) 今日はIVSでベンチャー経営者のみなさんに何か話をしてくれ、ということですので、こういったタイトルで話をさせていただきます。「ベンチャー企業は大企業を倒せるのか」。結論から言うと、私は倒せると思います。その話をさせていただきます。「川邊健太郎なんだから、自己紹介なんて必要ないだろう」と思ってたんですけれども。 (会場笑) IVSの小野さんに事前に資料を見せたところ、「川邊さん、若い経営者がけっこう来るので、自己紹介とかしてくれませんかね?」と、婉曲に知られてないということを教えていただきましたので、一応自己紹介をさせていただきます。 インターネット黎明期の1995年、大学3年生だったんですけれども、「電脳隊」という

    ヤフー川邊健太郎氏が教える「大企業の倒し方」 ベンチャー企業が取るべき3つの戦略を説く - ログミー[o_O]
  • 【全文1/4】ヤフー新社長に川邊健太郎氏「我々が率先して新しい未来を作っていきたい」 宮坂氏は会長に

    まずは宮坂氏から異動と交代の背景 宮坂学氏(以下、宮坂):ヤフー株式会社の宮坂学です。日はお忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。 日発表いたしました新執行体制への移行および代表取締役の異動の背景について、まず私のほうから、簡単ではございますが、お話をしたいと思います。そのあと、こちらのほうの川邊健太郎のほうからご挨拶をさせていただければと思っております。 私は、前社長の井上雅博に代わり、2012年から、ヤフーをパソコンで使われる会社からスマートフォンでも使っていただける会社に生まれ変わらせようということで取り組んでまいりました。 また、当時は、Yahoo!ニュースや検索などに代表されるようにメディアの事業に強いヤフーという会社だけではなく、Eコマースでも強い会社になろうということで、メディアに加えてEコマースといったかたちで業容の多角化に取り組んできて、その過程で

    【全文1/4】ヤフー新社長に川邊健太郎氏「我々が率先して新しい未来を作っていきたい」 宮坂氏は会長に
    ict_in_education
    ict_in_education 2018/01/25
    宮坂さんの言葉も、川邊さんの言葉も、とてもいいなあ。
  • 「心のOS」が形成されるのは14歳と22歳--世代間の断絶を生む若者の問題とは

    2017年11月13日、Book Lab Tokyoで毎週開催されている会員制朝活コミュニティ「朝渋」の人気企画「著者と語る朝渋」にて、『モチベーション革命』の著者・尾原和啓氏を招いてトークセッションが行われました。インドネシア在住の尾原氏はこの日、リモートマシンから中継でセッションに参加。現代の若者と36歳以上の間にある世代間の断絶を独自の見地から語りました。 バリ島からリモート登壇 井上皓史氏(以下、井上):今日は8時半までということで、早速はじめたいと思います。『モチベーション革命』の尾原さんにお越しいただいております。 拍手でお願いいたします。 (会場拍手) よろしくお願いします。聞こえますか? 尾原和啓氏(以下、尾原):聞こえますか? 井上:大丈夫です。よろしくお願いします。 尾原:どうも、おはようございます。 井上:おはようございます。 尾原:今日はこういう機械での参加になりま

    「心のOS」が形成されるのは14歳と22歳--世代間の断絶を生む若者の問題とは
  • 10年後、教師の仕事はあるのか? 藤原和博氏「学ぶ喜びは人間じゃないと教えられない」

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 10年後、教職はなくなっているのか? 藤原和博氏(以下、藤原):最後に、お約束のですね。さて、なくなる仕事、なくなりにくい仕事の中で、教員の仕事は10年から15年ぐらい、2030年ぐらいまでの間でどうなのよと。みなさんはそのまま職場で機嫌良く今のような先生の仕事をしていられるのかどうかについて、ちょっと真剣に議論してもらいたい

    10年後、教師の仕事はあるのか? 藤原和博氏「学ぶ喜びは人間じゃないと教えられない」
  • 詰め込み教育による“情報処理力偏重”の弊害とは? 藤原和博氏「日本人は世界観を作るのが不得意」

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 今のアクティブラーニングは「頭の中がアクティブじゃない」 藤原和博氏(以下、藤原):40人の教室だとすると、わかる人、意見のある人、質問のある人というようにやったときに、手を挙げるのはだいたい小学校の頃からずっと手を挙げ慣れている成績優秀児5人と、目立ちたがり屋の3人ぐらいなのですよ。 目立ちたがり屋のほうは答えなんかはないく

    詰め込み教育による“情報処理力偏重”の弊害とは? 藤原和博氏「日本人は世界観を作るのが不得意」
  • 小学校までは詰め込み教育でOK、でも高校生からは…? “正解がない社会”を生き抜くための教育論

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 ロボットは人の指の動きを真似できない 藤原和博氏(以下、藤原):ちなみに、今、みなさんにやっていただいた「(10年以内で)なくなりにくい仕事」の議論で、だいたい有識者の意見が一致しているのが、2つ3つポイントがあります。まず1つは、こうしたことが言われています。 目の前で指をこうやってワーッと振ってみて。こうした感じでね。この

    小学校までは詰め込み教育でOK、でも高校生からは…? “正解がない社会”を生き抜くための教育論
  • 正解を出す力より「納得させる力」が求められる 藤原和博氏が示す“成熟社会”で必要なスキル

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 10年以内になくなる仕事で動機づけしても意味がない 藤原和博氏(以下、藤原):僕が気をつけたほうがいいだろうと思うのは、先生という仕事をしているのであれば、塾の先生であっても、キャリアに関わるそうした仕事だし、それからそういった話題(10年以内になくなる仕事)が出るときがあると思うのです。 今、例えば小学校でやっているキャリア

    正解を出す力より「納得させる力」が求められる 藤原和博氏が示す“成熟社会”で必要なスキル
  • “10年以内になくなる仕事”から見えてくるものは? 藤原和博氏が語る「ロボットより人間」の条件

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 1分動画で世界の約10億人とつながったピコ太郎 藤原和博氏(以下、藤原):(世界の50億人が10年以内にスマホでつながるという)このイメージがつかみにくい人は、たった1つの例を挙げれば、そういう社会でなにが起こるかすぐわかります。 これはなにかというと、みなさんが最近目撃したある事件ですよ。なにかというと、Apple-Penの

    “10年以内になくなる仕事”から見えてくるものは? 藤原和博氏が語る「ロボットより人間」の条件
  • 藤原和博氏「リーダーこそバカを言え!」 時代が求める“納得解”へ導くブレスト法

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 この10年間で最大の社会変化はなにか? 藤原和博氏(以下、藤原):では、一応全編を通じて、ここからはアクティブラーニング型でいきますので、よろしくお願いしますね。 まず、最初に質問。「この10年で最大の社会変化はなにか?」です。これを3~5人の組みになって、ブレストである種の答えを出してもらいます。正解はないと思ってください。

    藤原和博氏「リーダーこそバカを言え!」 時代が求める“納得解”へ導くブレスト法
  • 「10年後も今のまま仕事ができると思っているの?」 藤原和博氏が唱える、大人のための教育論 - ログミー

    学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 10年で1,280回の講演をこなす“校長先生の校長” 藤原和博氏(以下、藤原):改めまして。みなさん、こんにちは。「先生の学校」ということなのですが、学校の先生はちょっと手を挙げてみて。 (会場挙手) 半分ぐらいかな。わかりました。そのほかの人はなんでしょうか? (参加者を指して)なにをやっている人ですか? 参加者1:保育園で

    「10年後も今のまま仕事ができると思っているの?」 藤原和博氏が唱える、大人のための教育論 - ログミー
  • ほぼ日CFO「失敗からは学べない」マッキンゼー時代の突然の退職勧告を振り返る

    アメリカでも、女性が家庭と仕事を両立するのは無理かもしれない」 司会者:ありがとうございました。それでは、5人目のスピーカーの方をご紹介させていただきます。ほぼ日CFO、篠田真貴子さんです。篠田さん、よろしくお願いいたします。 篠田真貴子氏(以下、篠田):みなさんこんにちは、ほぼ日の篠田です。よろしくお願いします。 5人目で若干お疲れかもしれませんが、もう少しお付き合いください。私の話をする前に、今日は受付に青いチラシを置かせていただきました。7月の終わりに翻訳出版される『Unfinished Business 仕事と家庭は両立できない?』のご紹介です。 こちらのの解説を書いたんです。今回のカンファレンスにあまりにの内容がぴったりなので、出版社さんに頼んで先にご紹介させていただくことにしました。 この著者のアン=マリー・スローターさんは、プリンストン大学で政治学の中でも外交が専門の

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  • 社長就任時、会社は実質倒産していて…英国出身の金融マンによる伝統産業建て直しの舞台裏

    業界最大手の小西美術だったが…… デービッド・アトキンソン氏:みなさん、こんにちは。小西美術のアトキンソンです。 私はもともとイギリス人で、京都大学の日学部からスタートして、日に一番最初に来たのが32年前になります。 10年ぐらい前までは金融マンで、ゴールドマン・サックスの東京支社に長年勤めていて、銀行のアナリストをやってました。10年ぐらい前に1回引退をしまして、3年ほどいろいろと遊んでました。 仕事にするつもりはなかったんですけど、たまたま軽井沢に別荘があって、その隣が小西美術の先代の社長の家だったということで、そのご縁で8年ほど前に「小西美術を経営してもらえないか」ということを頼まれて、私が社長になりました。 小西美術という会社は社員が75名ぐらいなんですけども、今年でちょうど380周年を迎えた会社で。栃木県の日光にできた会社で、日光東照宮ができた時にできて、380年間日光東照宮

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  • サイバーエージェントがキラキラ女子を採用する理由→仕事ができるオンナの“男性化”を避けるため?

    「売却は疲れる」 シリアルアントレプレナーならではの悩み 藤田:柴田さんはシリアルアントレプレナーとして物だと思いますけど、そういう意味では楽天とのロックアップが終わり、次に何やるんだというのが気になるところだと思うんです。次は何をやっていくつもりなんですか? 柴田:(笑)。いつになるかって話はおいといて、次は新しい、世の中になかったものを作っていきたいなっていうのは思いとしてずっと(あります)。そういう人生でありたいなと間違いなく思っています。 藤田さんに言っていただいたように、コツをつかむというか、起業家として(起業を)やるだけ成長すると思っているので、次にやるのはもっと世の中に与えるインパクトが大きいとか、時価総額が大きいとかいうところに挑戦したいなと思ってます。そういう自分が何かできそうなエリアというのは、慎重に選びたいなと思っているので、今すぐに何かするということではなく、ちゃ

    サイバーエージェントがキラキラ女子を採用する理由→仕事ができるオンナの“男性化”を避けるため?
  • 【全文】ソフトバンク第37回株主総会、取締役選任など4議案可決へ 孫正義氏「今、人生が楽しくてしょうがない」

    【全文】ソフトバンク第37回株主総会、取締役選任など4議案可決へ 孫正義氏「今、人生が楽しくてしょうがない」 ソフトバンクグループ株式会社 第37回定時株主総会 第37回定時株主総会 孫正義氏:おはようございます。代表取締役社長の孫正義でございます。株主のみなさまには、ご多忙のところ多数ご出席いただきまして、誠にありがとうございます。 日頃より格別のご支援を賜り、この席をお借りして、厚く御礼を申し上げます。当社、定款第13条の定めにより、私が総会の議長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。それではただ今より、第37回定時株主総会を開会いたします。 取締役ユン・マー(ジャック・マー)は、やむを得ない事情により欠席しております。ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。 日はインターネットによるライブ中継を実施し、総会の模様を公開しております。ご了承いただきますよう、お願

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  • CA藤田社長、AbemaTVへの200億円の投資について「いかなる批判があっても耐えきるしかない」

    AbemaTVが200億円もの投資を行う理由 吉田浩一郎氏(以下、吉田):では、3つ目のテーマにいきます。動画の未来、そしてコンテンツをどう作っているか? お金をかけてコンテンツを作ったときに、やはり気になるのは収益モデルと思っています。3つ目のテーマとして収益モデルに踏み込んでいきたいです。 藤田社長は、テレビがすでに確立したビジネスモデルがあるなかで、そういう番組を作られている。今回、先行投資で今期200億円という膨大なお金投資されて、コンテンツを拡充されると思いますが、そこの出口戦略はどれぐらい意識されていますか? 藤田晋氏(以下、藤田):いわばタダでコンテンツを見てもらい、広告で収益をあげるビジネスモデルは、ほとんど世界的にも見たことがないし、成立していないと思うんです。ということは、当に我々自身が自分たちとの勝負みたいなもので手がけ始めた事業です。 僕が長年、ネットビジネスを

    CA藤田社長、AbemaTVへの200億円の投資について「いかなる批判があっても耐えきるしかない」