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10年後、教師の仕事はあるのか? 藤原和博氏「学ぶ喜びは人間じゃないと教えられない」
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10年後、教師の仕事はあるのか? 藤原和博氏「学ぶ喜びは人間じゃないと教えられない」
学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年... 学校の先生たちが社会とつながる場を提供し、新しい視点を届けることを目的とした「先生の学校」が1周年イベントを開催しました。テーマは「Think Day~未来の私を考える日~」。セッション2で行われた「10年後、君に仕事はあるのか?~未来を拓くための「情報収集力」~」では、リクルートで数々の新規事業を手がけた後、東京都初の民間人校長にもなったという異色のキャリアを持つ藤原和博氏。子どもたちはもちろん、教師を含めた大人たちに必要となる「情報収集力」について解説しました。 10年後、教職はなくなっているのか? 藤原和博氏(以下、藤原):最後に、お約束のですね。さて、なくなる仕事、なくなりにくい仕事の中で、教員の仕事は10年から15年ぐらい、2030年ぐらいまでの間でどうなのよと。みなさんはそのまま職場で機嫌良く今のような先生の仕事をしていられるのかどうかについて、ちょっと真剣に議論してもらいたい