第4回八束はじめ・布野修司対論シリーズ 現代の都市論ーマッス、速度、政治ー On contemporary cities - Mass,Velocity and Politics - 日時:2015年3月13日(金)18:30~20:00 会場:日本建築学会 建築書店 ゲスト ■羽藤英二(東京大学工学系研究科社会基盤学専攻教授) 愛媛大学助教授、MIT客員研究員、UCサンタバーバラ客員教授を経て現職。交通工学研究会研究奨励賞、世界交通学会賞など数々の賞を受賞。各地の観光まちづくりや地域防災に関する研究を手がけている。「未来都市東京2050」として都市戦略を提示するなど、世界的に注目を集める都市工学研究者のひとり。 論文・著書(共著含む):『情報化時代の都市交通計画』、『社会基盤・環境のためのGIS』、土木学会賞論文賞(福山、羽藤)「バルセロナの歴史的発展過程と歩行者の行動圏域を考慮した広場
19, 20日と大阪で開催されていたDESIGNEASTへ行ってきました。とても気持ちよくプレゼンテーションできたし、いろいろな人のトークを楽しんだし、打ち上げに参加させて頂きながら、心地よい充実感を一緒に味わうことができました。主催者の皆さん、成功おめでとうございます。 家成さんから準備の状況を聞いていましたが、短期決戦であれだけのイベントを成し遂げたことは快挙と言えるでしょう。 他方、このイベントに参加させて頂いて、突き上げるような高揚感を共有させて頂いた反面、イベントを仕掛ける同世代の立場として、いろいろ考えさせられるところもありました。 一番重要な問題は、何が「国際的」で、何が「世界水準」なのか、ということです。今回も、「世界水準のイベントを」と銘打たれてはいましたが、外国人のレクチャーが前日やその日の日中にあったという事実以外は、いつものメンバーといつもの話をしてきたという感じも
ドイツでレストランでの喫煙を禁止する法律が成立したそうなのですが、それを受けてあるレストランでは変わった喫煙所を設けることにしました。それが顔と手だけを外に突きだしたような喫煙所。それなら思い切って外に出た方がスッキリしそうです。 詳細は以下の通り。 これはドイツのニーダーザクセン州ゴスラーにある「Malermeister Trum」というレストランに作られたもの。レストランの壁に穴を開け、そこに頭と手を通すことで、体はレストランの中にいるままでタバコを吸えるようになっています。 内側から見るとこんな感じ。 Germans find way to beat smoking ban | Metro.co.uk 防寒対策は万全! ドイツ北部にユニークな喫煙所登場 国際ニュース : AFPBB News
Architects Filipe Balestra and Sara Göransson have developed a strategy to develop informal slums into permanent urban districts through a process of gradual improvement to existing dwellings instead of demolition and rebuilding. Developed in Bombay, India, the Incremental Housing Strategy is intended to allow districts to improve organically without uprooting communities. A pilot project will be
日本と同様に国土の6割以上が森林で覆われているフィンランドでは、ログハウスのサマーハウス、サウナ、森林浴といったように木が人々の生活に密着しています。 そんなフィンランドの教育は、日本でも近年話題になったように、学習到達度が高い、授業料がタダ、など非常に進んでいるイメージがあると思いますが、特色のある教育プログラムが開かれているのもその一つで、木に焦点を当てたプログラムも数多く存在します。その中でもヘルシンキ工科大学建築学科ウッドプログラムでは「木」について建築やデザインはもちろんの事、マテリアル、構造など広範に学び、最終的に一つの建築物をつくるというプログラムです。学生はより実践的な教育を求めて世界各国から、社会人、学生まで様々な人が参加しています。ここでは、学校の様子や課題、コースの事、エクスカーションなど学校に関する事からフィンランドの日常生活の事まで触れていきながら、「木」の持つ
ヘルツォーク&ド・ムーロンが100人の建築家を選び100の住宅をつくるプロジェクトの舞台は、かつてチンギス・ハンがモンゴル高原の遊牧民を統合し創設した史上最大の「遊牧国家」であった。モンゴルはその後の明、清、中華民国の時代を経るなかで定住化が始まった。1924年に世界で2番目の社会主義国として独立したモンゴル人民共和国は「定住国家」となった。1990年代初頭に市場経済へ移行し、家畜の私有化が行なわれ、2002年には「土地に関する法律」の改定により、土地の私有化が行なわれた。新たな資本主義国家の幕開けと言えるだろう。 現在、その定住化の始まりの場所である首都ウランバートルは、中国ほどではないが建設ラッシュである。共産主義国に付きもののスクエアを中心として、ソ連の影響であろう折衷的建物や、多くは再建されたチベット様式・漢様式の寺院が建ち並ぶなかで、インフラが整備されガラスに覆われた建物が顔を出
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