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ブックマーク / www.hamakei.com (31)

  • 日本大通り「ZAIM」活用事業者が横浜DeNAベイスターズに決定-「スポーツ×クリエイティブ」テーマの複合施設に

    横浜文化観光局は3月25日、旧関東財務局横浜財務事務所(横浜市中区日大通34)の活用事業者を株式会社「横浜DeNAベイスターズ」(中区尾上町1)に決定したと発表した。 旧関東財務局横浜財務事務所の玄関廻りの石張り装飾 今回の活用事業では、都心部(関内・関外地区)の活性化を先導する創造的活動を担うアーティスト・クリエーターを誘致し、入居者同士や入居者と外部との交流のためのスペースやプログラム、日大通り地区のにぎわいを創出するカフェやレストランなどの飲機能を導入することを条件に、公募型プロポーザルを実施。「スポーツ×クリエイティブ」をテーマに、横浜のクリエーターとスポーツ関連企業などのビジネスマッチングプログラムや、スポーツを楽しむ市民がコミュニティを醸成するヘルスケアカフェ・パブを提案した横浜DeNAベイスターズが、応募した9者から選ばれた。次点はリビタ(東京都渋谷区)とロフトワーク

    日本大通り「ZAIM」活用事業者が横浜DeNAベイスターズに決定-「スポーツ×クリエイティブ」テーマの複合施設に
  • 生糸を保管した北仲地区「旧帝蚕倉庫」が歴史的建造物に認定-解体・復元へ

    横浜市が、旧横浜生糸検査所附属生糸絹物専用倉庫(通称「旧帝蚕倉庫」、横浜市中区北仲通5)を歴史的景観の保全を図る「歴史的建造物」に認定した。 高さ200メートルの超高層ビルが建つ北仲通北地区再開発完成イメージ 旧帝蚕倉庫は、関東大震災後の1926年に建てられた、建築家・遠藤於菟(おと)さんの晩年の大作と言われる建築群の一つで、もともと4棟あった。現存する1棟は、地上3階、地下1階建ての近代建築で、生糸などの保管に使用されていた。今後いったん解体し、隣の棟があった位置に、部材を活用した忠実な復元を予定している。内部は歴史性を生かした文化施設などとしての利用を検討しているという。 横浜市認定歴史的建造物は、「歴史を生かしたまちづくり要綱」の規定により、歴史的建造物登録台帳に登録された建物のうち、専門家による調査で特に価値があると判断されたもの、要綱により設置された「歴史的景観保全委員」の意見を

    生糸を保管した北仲地区「旧帝蚕倉庫」が歴史的建造物に認定-解体・復元へ
  • 国土交通省が「相鉄・JR直通線」「相鉄・東急直通線」の計画変更を認定

    鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市中区、略称=鉄道・運輸機構)は3月25日、「相鉄・JR直通線」と「相鉄・東急直通線」の速達性向上計画の変更について、国土交通省より認定されたと発表した。 「相鉄・JR直通線」は、相鉄線の西谷駅(保土ケ谷区)とJR東海道貨物線・横浜羽沢駅(神奈川区)付近間に約2.7キロの連絡線を新設し、相鉄線とJR横須賀線・湘南新宿ラインが相互直通運転を行う。運行区間は海老名駅(相鉄線)および湘南台駅(相鉄いずみ野線)~西谷駅~羽沢駅(仮称)~大崎駅~目黒駅~渋谷駅から新宿駅方面につながる。 同事業は、2009年10月に工事施工認可を受け、2010年3月25日に起工式を行い工事を進めている。当初、2015年4月の開業を目指していたが、JR東海道貨物線との接続部の工事の遅れなどにより、開業は3年遅れの2018年度内となる。事業費は、法令・基準の改正や工法の変更などにより

    国土交通省が「相鉄・JR直通線」「相鉄・東急直通線」の計画変更を認定
  • 横浜歴史資産調査会が吉田町・関内で「防火帯建築」見学セミナー

    主催は一般社団法人「横浜歴史資産調査会 YOKOHAMA HERITAGE」(横浜市中区相生町3)。平成24度文化芸術復興費補助金を受けて実施する「横浜の近代建築資産の保存・活用によるまちあるきの魅力づくり事業」の一環として行う。 今年度のテーマは「復興が転機となった横浜の近代建築」。第1回目は「防火帯建築」を取り上げる。 関内地区は戦災・接収後に連続的な防火帯を形成するため不燃化・共同化が進められ、1950年代から60年代に多くの共同ビルが建てられた。セミナーでは、近年注目されている「バーとアートの街」吉田町地区と関内地区の防火帯建築についてのセミナーと見学ツアーを行う。 当日は、吉田町のライブラリーカフェ「Archiship Library&Cafe(飯田善彦建築工房)」(中区吉田町4)で、防火帯建築についてのセミナーを受けた後に、吉田第一ビルに9月1日にオープンした劇場「十六夜吉田町

    横浜歴史資産調査会が吉田町・関内で「防火帯建築」見学セミナー
    ida-10
    ida-10 2013/05/11
    2012年。YOKOHAMA HERITAGE主催。
  • JR桜木町駅前に「ニューオータニイン横浜」-2010年春に開業

    ホテルやレストラン事業などを展開するHRTニューオータニ(東京都千代田区)は9月30日、JR桜木町駅前のみなとみらい21-28街区(横浜市中区桜木町1)に2010年春、ホテルニューオータニのグループホテル「ニューオータニイン横浜」を開業すると発表した。 ホテルは、ショッピング、シネマコンプレックス、フィットネスクラブ、オフィスなどを配する19階建ての大型複合商業施設の3階にロビーと、下町洋をホテルテイストにアレンジしたメニューや、和中華などインターナショナルな料理を提供するダイニングを設け、10~19階を客室フロアーとする。 客室数は240室で、海側に広さ30平方メートルのツインルーム、山側に22平方メートルのツインルームとダブルルームの合計ツイン151室、ダブル77室のほか、各フロアに48平方メートルのコーナーデラックスルーム(合計10室)を配す。また、快眠環境システムを導入し、ゆ

    JR桜木町駅前に「ニューオータニイン横浜」-2010年春に開業
    ida-10
    ida-10 2009/10/03
    建物外観はほぼ完成してた(2009年10月現在)
  • 寿町のホステル内に新たなアートスポット「ポルトギャラリー」が誕生

    寿町にある簡易宿泊所を改装したホステル「Hostel Porto Yokohama」(横浜市中区松影町3、TEL 045-263-6981)内に、展示スペース「Porto Gallery(ポルトギャラリー)」がオープンした。 「Porto Gallery」は、文化芸術活動によるまちの活性化を目的に、寿町エリアでアートの活動拠点、イベントや場づくり、ネットワーキング活動を行う団体「寿オルタナティブネットワーク」が、ホステル内の1階フロント前と廊下壁を展示空間として活用するプロジェクト。 1階は企画展示、3階は常設展示のスペースとし、今後は年間を通じた企画展の開催や、ゲストキュレーター制の導入も検討している。 現在開催中のオープニング企画展は、街や自然の中で、多くの人を巻き込んだアートプロジェクトやコスプレ写真などの作品を発表している作家・浦田琴恵さん、夜の景色を描く小畑祐也さん、「ネットカフ

    寿町のホステル内に新たなアートスポット「ポルトギャラリー」が誕生
  • みなとみらい21地区に日本初進出の「Wホテル」が開発中止に

    みなとみらい21新港地区4街区(横浜市中区新港町1)に開業を目指していたホテル「W Yokohama(ダブリューヨコハマ)」の開発計画が、中止になった。ホテル経営を担当する予定だったパシフィックホールディングスが会社更生手続きを開始し、事業から撤退するため。 「W Yokohama」は、シェラトン、ウェスティンなど9つのブランドのホテルを経営している米ホテルチェーンのスターウッドホテル&リゾートワールドワイルドが、「Wホテル」ブランドの日初進出として計画していた。「Wホテル」はデザイン性の高い客室などが特徴の高級ホテルで、世界各国に展開している。 赤レンガパークや開国博Y150のベイサイド会場に隣接する新港地区4街区は、横浜市が2005年に事業者を公募し、2006年2月に事業予定者を決定。2007年5月にパシフィックホールディングスと五洋建設が設立した特別目的会社「合同会社ニューポート・

    みなとみらい21地区に日本初進出の「Wホテル」が開発中止に
    ida-10
    ida-10 2009/08/14
    だろうなあ。
  • 現代アート展「黄金町バザール2009」、今年も9月に開催決定

    黄金町エリアマネジメントセンター(横浜市中区日ノ出町2、TEL 045-261-5467)は、9月1日より開催するまちづくりと現代アートの展示「黄金町バザール2009」の詳細を発表した。 「黄金町バザール」は、アートによるまちづくりをテーマに、地域住民、警察、行政、企業、大学が連携して、特殊飲店が軒を連ねていたまちなみを生まれ変わらせようとする現代アート展覧会。2008年に初開催され、京浜急行高架下に新設された2つのスタジオ「日ノ出スタジオ」「黄金スタジオ」を中心に、全5カ国約30組のアーティスト、ショップが参加し、連日各種イベントが行われた。 今年は、展示のほか「まちあるき」をはじめとしたさまざまなイベントを展開。地域に根付いている店舗と作家とがディスプレーや商品ラベルの開発、ファサードデザインなどを行う「街並形成プロジェクト」、アジア各国や横浜姉妹都市のリヨン市と黄金町を結ぶ海外交流

    現代アート展「黄金町バザール2009」、今年も9月に開催決定
    ida-10
    ida-10 2009/07/31
    もう一年経つんだ…
  • 日本の欧風料理に新風を吹き込んできた ホテルニューグランドのオリジナリティー

    ■近代横浜の幕開けと共に歩み続けた82年間には、さまざまなエピソードが ホテル館正面の左コーナーに“一九二七年”という年号が入っているのをご存知だろうか?そう、この数字はホテルニューグランドが開業した年である。当時、このあたりにはホテルが建ち並び、通称「ホテル通り」といわれていたが、1923年の関東大震災でそれらのホテルのほとんどが壊滅。現在、ホテル前に広がる山下公園は、倒壊した建物の瓦礫を埋め立ててつくられたのだ。 震災後、有吉忠一横浜市長は横浜商工会議所や地元財界に働きかけ、横浜復興のシンボルとして誕生したホテルニューグランドは地上5階建て、玄関から2階に昇ったところにロビーがあるつくりは当時でも珍しいものだった。 設計を担当したのは東京・銀座の和光(旧服部時計店)で名高い渡辺仁氏。建築総工費総額は121万5,000円だった。1927年11月に竣工落成し、12月1日のレセプションには

    日本の欧風料理に新風を吹き込んできた ホテルニューグランドのオリジナリティー
    ida-10
    ida-10 2009/04/20
    82周年を迎えたホテルニューグランド。「食」にフォーカスして
  • 市民参加型で「横浜への思い」を結集してカタチに! 都市ブランド共創「イマジン・ヨコハマ」とは?(1)

    特集 2009.04.18 市民参加型で「横浜への思い」を結集してカタチに! 都市ブランド共創「イマジン・ヨコハマ」とは?(1) ■横浜市の「都市ブランド」を市民参加型で構築する「イマジン・ヨコハマ」 1859年の横浜港の開港からちょうど150年目の2009年3月、横浜市の「都市ブランド」を市民の思いと力で作っていくプロジェクト格的にスタートした。「都市ブランド」とは、広く国内外に向けて発信する横浜市の独自の価値のこと。「イマジン・ヨコハマ」は、横浜市に対する市民の愛着や誇りを今一度再確認し、国内外の人々や企業が感じる魅力の源泉となる横浜の「都市ブランド」を、多様な市民の参加でつくりあげていくプロジェクトだ。 参加する市民は1,000人を想定。事業の企画運営にかかわり、発信者・ファシリテーターとしての役割が期待される「コアメンバ-」(200人)と気軽に横浜について話をしたいという「レギ

    ida-10
    ida-10 2009/04/20
    市民参加型の都市ブランド共創プロジェクト「イマジン・ヨコハマ」がスタート。
  • 寿町を舞台に新たな「アートプロジェクト」 〈KOTOBUKIクリエイティブアクション〉

    ■アートの舞台は、高齢化・閉塞化する寿町 寿町は、約200×300メートル四方の狭い町だ。ここに122軒のドヤ(簡易宿泊所)、部屋数にしてなんと8,685部屋が立ち並ぶ。ヤド(宿)を反対に読んで、「ドヤ」。「人間が住むところではない」と、そこに泊る日雇い労働者たちの中には、自嘲的にそう言う人もいる。簡易宿泊所の部屋の広さは約5平方メートル(3畳)が普通。眠る以外に身動きができないような広さだ。かつて日雇い労働者たちは、この狭い部屋を拠点にして横浜港湾での荷役を中心に、日の高度成長を体力で支えてきた。しかし、近代化に伴う作業の機械化やバブルの崩壊などの影響をうけて、仕事は激減。「日雇い労働者の町」と呼ばれた活気ある寿町の面影は、今はもうない。 現在、寿町の人口は約6,500人。2人に1人は60歳以上という超高齢化地域で、居住者のうち生活保護の受給者は80パーセントだという。最低限の暮らしを

    寿町を舞台に新たな「アートプロジェクト」 〈KOTOBUKIクリエイティブアクション〉
  • CSK、みなとみらい21地区43街区の本社ビル建築計画を中止

    CSKホールディングス(東京都港区)は2月13日、昨年9月11日に発表したみなとみらい21中央地区43街区のCSKグループ社ビル建築計画を中止することを発表した。 同社は、みなとみらい21地区に土地を取得し、IT・情報サービスの「CSKグループ」の社ビルとして、総事業費442億円をかけて地上33階地下2階、延べ床面積86,400平方メートル、就業人口3,000人規模の高層ビルを建設し、CSR活動を核とした文化交流・商業施設や、ITやバイオ関連のベンチャー企業を育成するインキュベーションセンター、ITを活用したゲノムの基礎研究などをおこなう医科学系研究施設などを設ける計画でいた。 同日行われた同社取締役会で、急激な経済環境の変化による、経営環境の悪化から、今年度3月期の連結業績における純損失が昨年11月に予想した175億円から1,040億円に拡大することなどから、経営体質の強化や収益性の

    CSK、みなとみらい21地区43街区の本社ビル建築計画を中止
  • 東京芸術大学、横浜の歴史的建造物で3つの「卒展」同時開催

    東京芸術大学は1月17日より、横浜市の歴史的建造物を活用したアートスペース 「BankART Studio NYK」(横浜市中区海岸通3)と「ZAIM」(中区日大通34)で、大学院、学部の3つの卒業・修了制作展を開催している。 表現の技法にとらわれず新しい発想で制作できる学生の養成教育を目的に、1994年に開設された大学院美術研究科先端芸術表現専攻の修了制作展「せんたんまる」は、港に面したBankART Studio NYK1階と2階が会場。大学院生による、写真・ドローイング・映像・プロジェクト型発表など多様な表現の作品を展示している。 3階では、2005年に映像を使った芸術表現、テクノロジーの融合、研究をめざし馬車道に開設した大学院映像研究科メディア映像専攻の、年次成果発表会「Media Practice 08-09」を開催。話す人間のしぐさに画像をのせた作品、映像と実物を組み合わせた

    東京芸術大学、横浜の歴史的建造物で3つの「卒展」同時開催
    ida-10
    ida-10 2009/01/24
    東京芸術大学の卒業・修了製作展 ~1月25日@横浜 ZAIM、BankART Studio NYK
  • 馬車道に「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター」が誕生

    横浜市は1月9日、現在「BankART 1929 Yokohama」として使用している歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店」(横浜市中区町6)を5月より「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター」(略称:YCC)として暫定活用することを発表した。 YCCは、横浜市の芸術や文化のもつ「創造性」を生かした都市づくりの施策「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を推進する拠点として、「アーツコミッション・ヨコハマ」の事業主体である横浜市芸術文化振興財団が、横浜市と協力して運営する。 「旧第一銀行横浜支店」は、1929年に建てられた古典主義様式の銀行建築で、先端にトスカナ式オーダーの列柱を並べた半円形のバルコニーがある。1980年より横浜銀行店別館として使われていたが、1995年にバルコニー部分を残して取り壊され、先端部を中区町5丁目より曳き家工法で移築。2003年2月に元の建物の外装や内観を忠実に再

    馬車道に「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター」が誕生
    ida-10
    ida-10 2009/01/12
    『横浜市は現在「BankART 1929 Yokohama」として使用している歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店」を5月より「ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター」(略称:YCC)として暫定活用することを発表した』
  • 「黄金町バザール」から広がるまちづくり 地元住民、大学、横浜市が目指す街のルネッサンス

    特集 2008.11.01 「黄金町バザール」から広がるまちづくり 地元住民、大学、横浜市が目指す街のルネッサンス ■「裏風俗のまち」から「文化芸術のまち」へ 赤い京急電車が走る2つの高架下(京急日ノ出町駅、黄金町駅間)に「日ノ出スタジオ」と「黄金スタジオ」という2つのスタジオが出現したのをご存じだろうか? 日ノ出町駅寄りに建つ前者は、横浜国立大学大学院の建築都市スクールの学生と建築家で同教授の飯田善彦さんが設計したもの。ガラス張りで、3棟からなる分棟構造。一方、黄金町駅寄りの後者は、横浜を拠点とする建築家ユニット「みかんぐみ」の曽我部昌史さんが教授を務める神奈川大学工学部が設計したもので木造アトリエ棟、中は土間の空間となっている。現在これら2つのスタジオを中心に、全5ヶ国約30組のアーティスト、ショップが参加し、地域を巻き込んだアートイベント「黄金町バザール」が9月12日より開催中だ。

    「黄金町バザール」から広がるまちづくり 地元住民、大学、横浜市が目指す街のルネッサンス
  • 3回目を迎えたヨコハマ発の現代アートの祭典 「横浜トリエンナーレ」を支える市民サポーターたち

    横浜トリエンナーレの来場者20万人突破-前回展の記録超える(ヨコハマ経済新聞)運動態として変化を続ける現代美術展。「横浜トリエンナーレ2005」が目指すもの(ヨコハマ経済新聞) 横浜トリエンナーレ2001 ■横浜トリエンナーレ2005は横浜に何を残した? 「前回の横浜トリエンナーレ2005の最大の収穫は、それまで鑑賞者としてしか参加することができなかった市民が、みずから鑑賞者以外の参加の仕方を切り開いたことではないか」と、ある美術評論家は語っている。前回のトリエンナーレから、多くの市民が「市民サポーター」として活躍するようになり、展覧会を盛り上げた。市民記者として広報に関わる人、会期前の会議やプレイベントの運営スタッフ、周辺で行う周辺企画・応援企画の制作・運営に携わる人など、トリエンナーレをより深く味わい、楽しむための関わり方をそれぞれの参加者が模索して発見していった。市民有志が始めたイン

    3回目を迎えたヨコハマ発の現代アートの祭典 「横浜トリエンナーレ」を支える市民サポーターたち
  • 石川町にお好み焼き「ころんぶす」-寿町のさなぎ達・コトラボと連携

    ニート・引きこもりなどの若者を支援するK2インターナショナルジャパン(横浜市磯子区)は11月20日17時、石川町北口にお好み焼き「ころんぶす」石川町駅前店(中区松影町1、TEL 045-633-2748)をオープンする。同社は、若者の就労支援の場として1990年4月にお好み焼き「ころんぶす」根岸駅前店、2001年9月に港南台駅前店を開店しており、石川町駅前店が直営3号店。 石川町駅北口から寿町に向かう商店街に面した店舗は、オープンカフェ調でシックな内装が特徴。テーブル34席、カウンター4席のほか、店舗前のオープンテラスに12席を設け、計50席を設置する。店舗面積は約20坪。他の2店舗より全体的に価格を低めに設定したという。 メニューは主力のお好み焼き・もんじゃ焼きをはじめ約50品目。えび、いか、ぶた肉入りの「ミックスお好み焼き」(880円)のほか6品のお好み焼きには各種のトッピングを取りそ

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  • 「横浜松坂屋」が10月26日に閉店・解体へ!? どうなる横浜歴史的建造物、どうする伊勢佐木

    特集 2008.10.17 「横浜松坂屋」が10月26日に閉店・解体へ!? どうなる横浜歴史的建造物、どうする伊勢佐木 ■幕末の野澤屋呉服店を起源とする横浜の老舗 横浜松坂屋の閉店が、親会社であるJ.フロント リテイリングより発表されたのは、6月24日。過去25期連続で百貨店事業の営業赤字が続いており、業績面から見ると仕方ない面もあるが、長らく伊勢佐木町のシンボル、ランドマークとして横浜市民に愛されてきたデパートであり、寂しさは禁じえないものがある。 1992年に年間売上高約300億円を記録して以来、バブル崩壊、横浜駅前やみなとみらい21の商業パワーに押されて売り上げは減少。2008年2月期にはその3分の1ほどの約87億円にまで落ち込んでいた。 横浜松坂屋の歴史をざっと振り返ってみると、前身は幕末の元治元年(1864)に、生糸産地であった群馬県高崎市出身の茂木惣兵衛が、弁天通4丁目に創業し

    「横浜松坂屋」が10月26日に閉店・解体へ!? どうなる横浜歴史的建造物、どうする伊勢佐木
  • 日ノ出町駅前の再開発事業が本格始動へ-2011年完成目指す

    横浜市中区・京急線日ノ出町駅前の再開発事業が格的に始動する。地元地権者の提案を受けて横浜市がまとめた計画が9月1日の横浜市都市計画審議会で原案通り可決された。今後は住宅・商業複合ビルの2011年完成を目指し、地元権利者らにより事業計画が策定される。 今回可決されたのは「日ノ出町駅前A地区第一種市街地再開発事業」で、事業予定地は日ノ出町駅前を通る都市計画道路「桜木東戸塚線」と伊勢佐木町へのびる道路「横浜駅根岸線」、大岡川に囲まれた約7,000平方メートルのエリア。建設するのは、地上23階地下1階建て、延べ床面積約23,900平方メートルのビルで、地上4階までは商業・業務スペースに充て、5階以上の上層階は170戸の住宅となる予定。建築物の壁面を後退させ、道路に沿って空間を確保するほか、大岡川沿いは野外通路、広場空間を設ける。 同エリアは、老朽化した建築物が並び、駅前という立地が生かされていな

    日ノ出町駅前の再開発事業が本格始動へ-2011年完成目指す
    ida-10
    ida-10 2008/09/09
    京急線日ノ出町駅前の再開発事業
  • 万国橋SOKOに入居するクリエーターらが「横濱万国橋覧会」

    クリエイターやアート系企業が集まる活動拠点「万国橋SOKO」(横浜市中区海岸通)で、現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ2008」の関連企画として、9月20日より入居するクリエイターたちの作品発表会「横濱万国橋覧会」が開催される。 初日には写真家・森日出夫さんが代表を務めるスタジオ「AMANO STUDIO」やクレイアニメで知られる映像作家、伊藤有壱さん主宰の「I.TOON」、「ブルーダル」をはじめとする横浜グッズのデザインなどを手がけるデザイン事務所「NDCグラフィックス」が万国橋SOKOの壁面を利用してスクリーン映写を実施。バンタンデザイン研究所キャリアスクールはファッションショーを開催する。また、ケータリングカーの出店や、ネイルアートのコーナーなどを設置するほか、ジャズボーカリストのキャロル山崎さんらによるライブも披露される。 期間中は各フロアに作品を展示するほか、2・3階の窓をスク

    万国橋SOKOに入居するクリエーターらが「横濱万国橋覧会」
    ida-10
    ida-10 2008/09/03
    万国橋SOHOに入居するクリエイターの作品発表会「横濱万国橋覧会」 9月20日~