横浜市文化観光局は3月25日、旧関東財務局横浜財務事務所(横浜市中区日本大通34)の活用事業者を株式会社「横浜DeNAベイスターズ」(中区尾上町1)に決定したと発表した。 旧関東財務局横浜財務事務所の玄関廻りの石張り装飾 今回の活用事業では、都心部(関内・関外地区)の活性化を先導する創造的活動を担うアーティスト・クリエーターを誘致し、入居者同士や入居者と外部との交流のためのスペースやプログラム、日本大通り地区のにぎわいを創出するカフェやレストランなどの飲食機能を導入することを条件に、公募型プロポーザルを実施。「スポーツ×クリエイティブ」をテーマに、横浜のクリエーターとスポーツ関連企業などのビジネスマッチングプログラムや、スポーツを楽しむ市民がコミュニティを醸成するヘルスケアカフェ・パブを提案した横浜DeNAベイスターズが、応募した9者から選ばれた。次点はリビタ(東京都渋谷区)とロフトワーク