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2016年1月11日のブックマーク (3件)

  • 木造モダニズム建築の傑作「前川國男邸」 - 日本のすばらしい建築物

    こんにちは、ニュースレター作成代行センターの木曽です。 戦時統制下につくられた木造モダニズム建築の傑作と言われているのが、 前川國男の自邸です。 前川國男は昭和戦前から戦後にかけて、日の現代建築の発展に大きく貢献した建築家で、日モダニズム建築の旗手と言わています。 そもそも、建築界においてのモダニズムとは、どういったものでしょうか。 そして、新潟出身である前川の建築思想がどのように育んでいったのでしょうか。 モダニズムと呼ばれる建築デザインは、20世紀初頭から1960年代までの間、世界的スケールで展開され、それが現代の生活空間の骨格を形づくったと言えます。 そこには、産業革命によって急速に進んだ建築の工業化という背景があります。 産業革命時期の工場の様子 建築家たちは、都市の環境悪化や住宅問題を解決しようと、形骸化したデザインをそぎ落とし、装飾を排し、建築を工業化することによって、新し

    木造モダニズム建築の傑作「前川國男邸」 - 日本のすばらしい建築物
  • ほしよりこ 盗まれた一人旅 盛岡編|行くぜ、東北。

    September 9, 2015 | Travel, Culture, Food | casabrutus.com | photo_Tetsuya Ito 誌のオンライン版「casabrutus.com」にて『カーサの村さん』を連載中の漫画家のほしよりこさんが、東北1泊2日の旅にふらり出かけました。2日目は旅泥棒とともに盛岡へ…。 〈宮城県美術館〉を後にした我々は盛岡へ向かいました。なんと駅では西尾マンてば、新幹線の切符まで買ってくださるので、それはさすがに申し訳ないと言っても「大丈夫です」と言って切符をくださりました。なんて太っ腹なんでしょう。でも大丈夫か? マガジンハウス? 2人は新幹線の連結が分離されるシーンを観ておおはしゃぎ。 随分な中年ですが、その様子は、往きの新幹線で隣り合った「ちんかんちぇん!」とはしゃぐ男児と変わりありません。見かけはおっさんだけど、中味はかすかに男子

    ほしよりこ 盗まれた一人旅 盛岡編|行くぜ、東北。
  • ほしよりこ 盗まれた一人旅 仙台編|行くぜ、東北。

    September 8, 2015 | Art, Travel | casabrutus.com | photo_Tetsuya Ito 誌のオンライン版「casabrutus.com」にて『カーサの村さん』を連載中の漫画家のほしよりこさんが、東北1泊2日の旅にふらり出かけました。初日に訪れた仙台で現れた旅泥棒とは…。 よく、旅は道連れ、と言いますが、私の場合、道連れの無い一人旅が多いように思います。職業柄、平日にふらりと出かけることが多く、混んでない電車でのんびりとうたた寝しながら移動するのが大好き。しかし、独り言をよく話すのは、だれかとおしゃべりしたいなという気持ちの表れでしょう。 今回の私の目的は、〈宮城県美術館〉で開催されている『杉戸 洋 展』を観に行くことでした。私が普段住む関西から、仙台はちょっと遠く感じられて気軽にふらっとは行きにくい場所でもあります。関西人は東北へ憧れを

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